認定委員会メンバーが
ベストコスメアワード2017を解説

@cosmeでは口コミの公正化を行い、より信頼できるサイト運営に取り組んでいます。そして、2017年のベストコスメアワードについても、公正な選考にて実施しています。「@cosmeベストコスメアワード2017」の選考にご賛同いただいた美容のプロフェッショナルの方々に「ベストコスメアワード認定委員」として、ランキングを分析、トレンドについて解説いただきました。

委員長より

化粧品が持つ可能性の広がりを改めて実感できた一年

ベストコスメアワード認定委員会
委員長
山田メユミ

いつも@cosmeをご利用いただき、誠にありがとうございます。
メンバーの皆様からお寄せいただいた口コミ投稿をもとに発表している@cosmeベストコスメアワード、今年はSNSを起点に注目を集めたヒットアイテムも数多く登場し、例年以上に競争の激化した一年だったのではないかと感じています。全体としては、お悩み解消はもちろん、SNS映えをも叶えるベースメイク商品やリップを中心としたメイクアップ商品への関心が一層高まったほか、ここ数年トレンドとなっている「時短系アイテム」の中でも、とりわけ簡便に使えてしっかり満足感も得られる多機能型スキンケアに幅広い世代の支持が集まりました。口コミの分析とサイト利用動向から見えた今年ならではのトレンドキーワードは、『立体メイク』『パーソナライズ』『アンチエイジング革命』。SNS映え意識はもはや当たりまえとなった時代。自在に顔印象をコントロールしたいニーズは高く、製品自体も選び方においても、自分の状態やお好みにあわせて最適なチョイスができるパーソナライズ型サービスが注目されました。また「シワの改善」をうたった2商品のヒットは、多くの女性の化粧品への期待値を格段に引き上げたのではないかと思います。様々な革新的な技術が発信された2017年、来年以降それらがさらにどのような進化を遂げるのか、今から楽しみでなりません。
@cosmeが皆様と商品とのより良い出会いをサポートできますよう、スタッフ一同、今後も公正なサイト運営に全力を尽くして参りますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

委員会メンバーより

“インスタ映え”と“美肌至上主義”が
見事に反映された結果は、
さすが@cosme!

美容ジャーナリスト齋藤薫さん

まず今年の特殊事情がはっきりと見て取れるのが、総合ランキング。一品を除いて、ほぼすべてがカラーメイクだった。それも“インスタ映え”を意識してのこと。過去にこれほどメイクアップ界が盛り上がったことはなかったと思う。大賞がティント、「新人賞のスキンケア」にすら新発想のリップカラーが選ばれたのは、あまりに象徴的だ。逆に、スキンケアではポーラとエリクシールの「エイジングケア革命賞」だけが際立ったのも、今年の特徴だろう。スキンケアに求められるのは、ひたすら効果が明快な王道のエイジングケア。中途半端な枝葉は要らないと言うこと?ベースメークでも下地やコンシーラーなど、ともかく肌がキレイに見えるなら、どんな面倒な事でも、どんな高価なものでも使うストイックなまでの美肌至上主義。その分、色を遊ぶ……そうした意識のバランスがリアルに読み取れる結果となったのはさすが@cosme。

“使える”高機能アイテムに感じた
「簡単キレイ」へのリアルなニーズ

美容ジャーナリスト吉田昌佐美さん

ポーラのシワ改善美容液の誕生など、新たな効能効果時代を感じさせる年となった2017年。美容雑誌のベストコスメではそんな動きを反映した結果となったが、@cosmeのベストコスメアワードではまさに“使える”アイテムが上位を占め、今のリアルなニーズが知れて興味深かった。中でも際立っていたのがメイクアイテムの好調ぶり。総合部門では大賞のオペラ以下、ポイントメイクがほぼ独占。アイものはライナー、眉へと広がり、キラキラも復活。リップの人気は口紅やリキッドルージュへとシフトし、ケア効果も含めて高機能系に注目が集まった。スキンケアでは塗ったままパックや菌活ケア、ハイブリッドなオールインワンコスメの進化も見逃せない。「簡単キレイ」のニーズはますます高まっている。

“インスタ映え”という
メイクと美容の新傾向

美容ジャーナリスト倉田真由美さん

シワやたるみに対する革新的なスキンケアが続々登場した2017年。その一方で、メイクコスメやその手法に、新たな勢いを感じた年だった。特にベースメイクは、毛穴や色ムラをカバーするだけではなく、メリハリや立体感を演出するシェーディングやハイライトが大躍進。発色と色持ちのいいティント系のリップカラーは、オシャレでいてインパクトが大。プロ並みの手法を、簡単かつ自然に演出することで“インスタ映え”する理想の自分をつくることができる。もともと美容は、自己表現であるとともに、社会性を表すもの。“本当に使えるコスパのいいもの”を選ぶメンバーたちの審美眼が、今年の結果からうかがい知れた。来年に向け、ますます美容が面白くなりそうだ。

“メイク度”の高まりから、
ワンランク上の肌作りへ

ヘアー&メイクアップアーティスト千吉良恵子さん

今年の注目ベースメイクのトレンド“ツヤ肌”の作り方に、進化を感じました。それは、みなさんのメイクのクオリティ(メイク度)の高まり。立体メイク賞に選ばれたディオールのフィックス イット カラーなどはまさにそれを表現しています。赤味や毛穴などのトラブルをなかったかのように見せるアイテムの受賞は、お肌作りを完璧にしたいというプロのようなこだわりや、みなさんのメイクレベルの向上が見て取れます。また、アディクションやNARSなどのアーティストブランドと、アルビオンのスキコンといった愛されブランド、最近人気のフローフシなどがバランスよく受賞し、トレンドを楽しみつつ、地に足の着いた賢い選択をされていると感じます。来春は、くすみのないマカロンやシャーベットのような発色が登場し、女心をハッピーにしてくれるアイテム選びが楽しめそうです!

空前のメイクアップブームを味方に、“自分らしい顔”を追求

美容ジャーナリスト加藤智一さん

SNSが定着したことで、空前のメイクアップブームが到来している日本。なかでも活況だったのがリップメイク。これまで定番な質感だった“うるつや”に代わり、ティントやステイン、セミマットやマットなど、さまざまな質感がずらり。これはマット質感にバリエーションが増えて、ソフトマット、グロウマットなど、その表現に広がりが生まれたことが大きい。また、アイメイクではパレットよりも単色タイプに人気が集まった。あらかじめ配色が決まっているパレットよりも、“自分色”を見つけたいというニーズが顕著に表れるように。メイクアップで“自分らしさ”を追求していきたいというマインドを感じた。

お肌の改善まで!
2017年はコスメが劇的に進化した年

医師(内科・皮膚科)友利新さん

今年も様々なコスメが選ばれていますが、その中でも2017年はメイクの選出が多いと感じています。リップメイク、アイメイク、UVやCC、コンシーラーなどのベースメイクなどなど。インスタを始めSNSが浸透していることで、インスタ映えすることも影響しているのではと感じています。そしてスキンケアでは、何と言っても日本初のシワ改善をうたえるようになったポーラのリンクルショットがトレンド部門に選出されています。今まで、予防でしかなかったコスメがいよいよ改善まで出来るようになったことは、大きな出来事。“2017年はコスメの歴史が劇的に進化した節目の年”と、今後も言われることになるのは間違い無いでしょう。

今後の化粧品選びの鍵は、「チャネルミックス」

美容コーディネーター弓気田みずほさん

口コミを活用しながら、ドラッグストアから百貨店まで幅広いチャネルを利用するユーザーの購買行動がうかがえます。失敗したくないスキンケアでは、評価の高い「鉄板」ロングセラーアイテムを選び、メイクアップではプチプラで手軽にトレンドを取り入れるという傾向があるようですね。気に入ったアイテムを「色ち買い」するケースも目立ちます。一方、仕上がりやスキンケア効果まで高いレベルを求められるベースメイクには、百貨店ブランドの新製品も多くランクインしています。これは百貨店ブランドを集積する「セミセルフ」業態の店舗が増加し、身近なファッションビルなどで製品を手に取れる環境が増えたからと考えられます。チャネルミックスで化粧品を選び、買うというスタイルが今後もより進んでいくでしょう。

アイテム賞 全58カテゴリを発表!

ベストコスメアワード認定委員会

美容業界のスペシャリストのみなさんが、@cosmeベストアワードについて解説します。

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@cosmeベストコスメアワードとは

「@cosmeベストコスメアワード 2017」は、@cosmeメンバーから投稿された口コミ情報をもとに、今、みなさんが支持している商品を表彰する賞です。

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