＜2016年殿堂入り＞ハーバー / 高品位「スクワラン」

＜受賞歴＞
＠ｃｏｓｍｅベストコスメアワード2016 殿堂入り
＠ｃｏｓｍｅベストコスメアワード2015 ベストオイル 第1位
＠ｃｏｓｍｅベストコスメアワード2014 ベストオイル 第2位
2013年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル・バーム部門 第2位
2012年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル・バーム部門 第1位
2011年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル・バーム部門 第2位
2010年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル・バーム部門 第2位
2008年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル部門 第3位

@cosmeの担当になって5年目、クチコミは「毎日必ず、全部見ている」という岩成さん。

『高品位「スクワラン」』は2008年に「2008年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル部門 第3位」を受賞。2012年には「2012年＠ｃｏｓｍｅベストコスメ大賞 オイル・バーム部門 第1位」、2015年に「＠ｃｏｓｍｅベストコスメアワード2015 ベストオイル 第1位」を受賞。2016年に殿堂入りを果たしたときは、「やっと取れた！」という思いがあったそうです。

「2015年に再び第1位になり、『返り咲いた』というよろこびがまずありましたね。殿堂入りして王冠のマークを商品につけられるようになったことで、初めてのお客様にもスクワランを信頼していただけるようになりました」

2016年はインバウンド需要が盛り上がった年でもあり、中国や台湾からの旅行者にも大人気のアイテムに。

「防腐剤やパラベンなどは無添加、海外からの旅行者にも人気の北海道で作られていて、しかも殿堂入りということで、注目度が確実なものになりました。特に中国ではマルチユースできるアイテムが好まれるので、肌にも髪にもボディにも使えるスクワランはぴったりだったようです」

『高品位「スクワラン」』のクチコミには、特長的な傾向がひとつあります。それは、クチコミの内容が20年前とあまり変わっていないこと。昔も今も「オイルなのにベタつかない」「すぐになじんでサラッとする」というコメントが多いのです。

「普遍的な商品づくりを目指してきた私たちにとって、それはうれしいプレゼントです！ 中身も1983年の発売以来、まったく変わっていないんですよ。ボトルはより軽く、1滴を確実に出せるようにと進化してきました」

商品のよさをどうやって伝えるかを考えるうえで、クチコミはとても参考になると岩成さん。

「“使いすぎでニキビができた”といったクチコミがきっかけで、公式サイトやパンフレットの説明に、たっぷりの化粧水を使うことなど、使い方のコツを追記しました」

「スクワランはさまざまな使い方ができるのですが、通常の広告だとなかなかそこまでは言えません。クチコミでお客様がいろんな使い方を広げてくださるのは、本当にうれしいです」

マルチユースアイテムだからこそ、クチコミがスクワラン愛用者同士の情報交換の場のひとつになっているようです。

「ハーバーの高品位「スクワラン」は、うるおい成分のスクワラン100％。しかも純度99.9％なので、素肌にスーッとなじむのが特長です」

「1滴だけで肌のうるおいを守ってくれるので、たくさんつける必要はありません。化粧水のあと、手のひらに化粧水の水分がある状態でスクワランを伸ばし、顔を包み込むようになじませて」

「お風呂上がりの濡れた肌に、2～3滴ほどざっと伸ばせばボディローションいらず。15mlの小さなサイズは旅コスメにもおすすめです」

2016年には、植物オイルの『高品位「スクワラン」II』も開発。美白用の『薬用 ホワイトニングスクワラン』、エイジングケアのためのコエンザイムQ10配合の『スクワQ10』もあり、用途で使い分けることができます。

北海道らしいラベンダーの精油を加えたものなど、期間限定のアイテムも大人気。「来年はオリンピックイヤーということで、ないしょの限定アイテムも準備中」とのこと。ぜひチェックしてみてください。

取材・文：田邉愛理
撮影：アットコスメ編集部