

その甲斐あってか、初代「アンマスク」の評判は美容業界はもちろん、ファッション業界、エンターテインメント業界にも徐々に広まり、創設者の植村 秀はさらなる飛躍にむけ、クレンジング オイルの研究に邁進していきます。


シュウ ウエムラは“クレンジング オイルのパイオニア”らしく、革新的な商品を次々と発表していきました。例えば、肌が弱かった母のためにつくったといわれる「ヒロ クレンジング オイル」は、今でいう敏感肌用クレンジング オイルの先駆けともいえます。

毛穴やテカリなどの肌トラブルに着目した「フレッシュ シャインクリア クレンジング オイル」や色ムラやにごりを感じさせない「ブランクロマ ブライト&ポリッシュ クレンジング オイル」。クレンジング オイルなのにエイジングケアを可能にしたとうたうのは、2003年に登場した「クレンジング ビューティオイル プレミアムA/O」。のちに、PM2.5 や大気中の微粒子にもいち早く着目した「A/O + P.M.クリア ユースラディアント クレンジング オイル」へパワーアップするなど、時代の変化に対応して、1歩先の美容提案をしていました。
