@cosmeメンバー・ギーチャさんの2021年春のビューティ事情
@cosmeメンバーとしてクチコミを投稿してくださっている、ギーチャさん。ついクスッと笑ってしまうようなエピソードと、テンポ感の良い独特な語り口調で多くのユーザーさんがクチコミLikeをするなど、支持されています。
今回は、そんなギーチャさんに、春の美容法とおすすめアイテムについてお伺いしました。
Q1. 「春」の美容に欠かせないことは？
「春というと花粉が本気でやばいのでガチのマジで言うと『化粧なんてしてられっか！ おらは5月初めまですっぴんで行くど！』といった感じなのですが、裏を返せばこれは肌の休養期間ともいえるのではないでしょうか。
アイメイクをするとかゆくなってしまうので、気を抜く日は眉毛描いて終わりだし、このマスク生活に甘んじてリップすら塗らない日もあります。『許されてえ』とさえ思っています。
目はこするわ鼻はかむわですぐ顔の治安が悪くなるので、基本ベースは日焼け止めだけ塗ってます。顔面の治安維持のためにも無理をしないことが大切かなと思っています」
Q2. 最近、目からウロコだったアイテムや美容法は？
「美容法ではありませんが、ちょっと奮発してパーソナルカラー診断へ行きました。
ちょっと奮発して、と言いましたが普通に1万何千円みたいな値段だったので個人的には全然ちょっと程度の奮発ではなく、これでアカンかったらホンマいてまうぞという気持ち（いてまう＝痛い目にあわすぞの意）でしたが、結果的に本当プロに任せてよかったです。値段相応の価値があるんですね。
今まで「自分は好きだけどパーソナルカラーに合っていないのではないか」と勝手に思っていた色が実は似合うことがわかったり、挑戦したことのない系統のファッションが似合う、など教えていただけました。
目からうろこがボロボロと落ち、大地は割れ、海がかれました。自己診断に沿って集めていた化粧品たちはどうやら合っていないらしく途方にくれましたが、やはり『これだ！』という指針があると新しく買い足すときに迷いがなくなります」
Q3. 人に勧められたものやクチコミで知ってよかったアイテムは？
「インテグレートの『ワイルドルックアイズ』「BE272」。友達が使ってて『イイネ！』と思ったので同じものを買いました。誰にでも似合うのでは？という色味が絶妙です。
また、チップがついていない代わりにめちゃくちゃコンパクトなので持ち運びしやすいです。もっぱら指でざざっと塗っているのですが、それでも見栄えするのでもうほんと救世主なのかな？って感じです。迷ったらこれを塗ってます。
現代は選択肢が増え迷うことも多くなりました。迷いとは人間に課された宿命であり権利ともいえるのかもしれません。その中で光明となる、それがインテグレート『ワイルドルックアイズ』「BE272」といっても過言ではないでしょう。」
上段はくすみピンクが混ざったようなブラウン、下段は締め色に使える濃いめのブラウンで、指でささっと塗るだけでもきれいに仕上がるのがポイント！ 目もとに立体感と、ほどよいツヤ感を与えてくれます。
Q4. あなたの思う隠れた名品は？
「シュウ ウエムラの『リセット ティントリップ リムーバー』。隠れた名品っていうとこちらがさも玄人であるかのような感じになってしまうのですが、この下賤の身でおこがましくも薦めさせていただくとすればこちらの品物でしょう。
四捨五入すると3,000円近いという、下手したら塗る方より落とす方に金かかっとるやないかいというお値段なのですが、唇につけるあらゆる森羅万象をリムーブしてくれるといっても過言ではありません。少し前の激染めティント群雄割拠時代にも最前線を戦ってくれました。
最近はティントの方も落ち着いてきて、『染めるぞ！』というような勢いのものは少なくなってきましたが、それでも頼れる相方です。花みたいな果実みたいな良さげな匂いがします。
そしてリップ落としたあとの唇がむっちりもっちり治安ヨシ！って感じでスクラブとかしなくていいじゃん！ってなります。是非に」
春は自分のペースで美容を楽しむ
花粉症対策から、迷ったときに頼れるコスメまでご紹介いただきました。季節の変わり目だからこそ、無理せず自分らしくセルフケアを楽しむためのきっかけになりそう！
プロフィール／ギーチャさん
ゆるふわと生きています。
ギーチャ My@cosme
ギーチャ Instagram
次回の特集テーマは...
お気に入りのものに囲まれて暮らすこと。好きな香りに包まれること。自分に自信を持たせてくれるアイテムと出会うこと。
身の周りのものを整えると、心が安定したり、体調までも良くなったりすることってありませんか。
そんな風に美容は、心も身体もヘルシーにしてくれるーー。
そこで、次回の特集では「心も身体もヘルシーに」をテーマに様々なコンテンツを配信予定です。
（アットコスメ編集部）