無理に繕う必要はないと気付いたのは、CHICCAのアイシャドウに出会えたから。粉感がなく素肌のような質感で、優しく目元を包み込み、素のままの自分を大切にしたいと思わせてくれる。
彼の前でもきっと、飾らない私のままでいいんだ。
まばゆく上質なきらめきと、つけたてのピュアな発色が特徴のエスプリークのミントグリーンアイシャドウ。
アイホール全体にのせれば夏の日差しによく映えて、彼と目を見て話す事だって、なんだか自信を持てる気がする。
みんなで行った海。裸足になって押し寄せる波にはしゃいだ。manucurist greenのグリーンカラーに染まった私の足先を見つめ、“可愛いね”と彼が微笑みながらささやいた。
なんだかちょっとずるいって思ったけど、あの時からこのシーグリーンが私のお気に入り。
さまざまな光の掛け合わせで、多彩な表情を引き出すルナソルのアイシャドウ。上品で、強くて、温かい色合いは夏だけじゃなく秋まで使いたい。
それは、ひと夏の想い出にしたくないんだと、あなたにそっと送る合図。
真っ直ぐに好きな人を想う気持ちは、パワーに溢れている。そのひたむきなパワーは知らず知らずのうちに相手に伝わり、二人の想いはいつしか通じ合うのかもしれない。
落ち込むことがあったならコスメに力を借りる日があっていい。グリーンカラーのアイテムは優しくあなたを包み込んでくれるはず。
撮影／甲斐寛代・文／ARISA SATO
2018年末、大反響を巻き起こした「#コスメ自由律俳句」企画が、夏バージョンとして復活。しかもテーマは「夏の恋」。そこで今回は、Twitterに寄せられた、ハッピーあり、切なさありの作品をご紹介します。