A.どんなファンデを選ぶかは、あまり問題ではありません
スキンケアで保湿を見直す
まず見直してほしいのが、保湿。洗顔のあと1番につける化粧水は、肌が手に吸いつくくらいしっとりするまで何度も重ねてつけましょう。
手指の甲で触れたときにサラサラしているようなら、まだうるおいが足りていません。でもそんなにスキンケアに時間をかけられない…というときは、シートマスクを活用するのがおすすめです。
肌がもっちりとうるおったら、次は適度な油分をプラス。化粧水で補給したうるおいを、乳液やクリーム、保湿ジェルなどで肌に閉じ込めてください。
夏はできるだけサラッとした肌で過ごしたいからと化粧水だけでスキンケアを完了してしまうと、せっかく与えた水分が逃げてカラカラに乾いてしまうので要注意。水分を逃さないようにするため、フタの役割をする適度な油分が重要です。
ベースメイクも保湿力でチョイス
ベースメイクに使用するアイテムも、保湿力が高くみずみずしい使用感のものを選びましょう。
Tゾーンや小鼻まわり、あご、眉上など、とくにテカりやすいところには、皮脂を吸着する効果のあるフェイスパウダーを軽くのせるとメイクくずれの予防になります。
>>くずれにくい、夏のベースメイク方法
冷房による日中の乾燥対策
日中の乾燥対策に役立つのは、メイクの仕上げも保湿もできるミスト。
乾燥が気になったときにメイクのうえから水分を補給できるので、携帯できるものをひとつバッグに入れておくと便利ですよ。
>>外出先で汗をかいたあとの乾燥肌対策
監修:ヘア&メイクアップアーティスト レイナさん
8,000人を超える女性の魅力を引き出しキレイにしてきた実績の持ち主。女優やタレント、モデル、文化人からの指名多数。美容雑誌の監修や、TV・メイクイベントの出演、化粧品の開発アドバイスなどにも幅広く活躍。主宰のCrystallineではプライベートレッスンも開催。分かりやすい解説とナチュラルに個性を引き出すメイクテクニックが好評。
サラッと使えてキレイに仕上がる、編集部おすすめのパウダーファンデーション
スキンケアを見直したら、ファンデーションもテカりをおさえ、サラッと使えるパウダータイプのものを。化粧直しにも大活躍のパウダーファンデーションをご紹介します。
コスメデコルテ
発売日 2019/3/16
肌に溶け込むようになじみ、ピンと張ったようなハリ肌をかなえるパウダーファンデーション。ヨレやくずれを防いで美しい仕上がりをキープ。
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発売日 2019/3/06
2種のパウダーのレイヤリングで、限りなくノーメイクに近い清らかな仕上がりを実現。メイク直しのときにもフレッシュな素顔を再現できる設計は心強い!