老けて見える目の下の「たるみ」解消法!

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涙袋なら可愛いけれど、目の下がぷくっと膨らんできていたらそれはエイジングサインかもしれません。パソコンやスマホを頻繁に見るのもその原因の一つのようです。ふくらみの正体とは? 原因とケア方法をまとめました。

目の下にたるみができると、黒っぽい影ができるので疲れている顔に見えてしまいます。メイクアップハイライトを入れるのもいいけれど、アイケアを行って、若々しい目もとを保ちましょう!

たるみの正体ってなに?

たるみの原因は、目の周りに張りめぐらされた筋肉などが関係しています。「ガイコツ」の目の黒くて丸い、あの部分には、眼球を動かす神経や筋膜、そして細い血管が縦横無尽に走っています。年齢を重ねると、眼球を支えている筋肉や筋膜が細くなり、緩みだします。緩んでくると、その上に乗っていた眼球が下がり、圧迫された脂肪が皮膚に近い部分に飛び出してきてしまいます。

神経や筋肉、血管の隙間は「脂肪」で埋められていて、なにかしらの衝撃があったときに、やわらかい眼球へのショックを和らげるため、クッションの働きをします。このクッションになっている脂肪が、目の下がぷっくりと見える「たるみ」の正体なんです。

目もとの肌のハリを保ってたるみを抑えよう

目のまわりは、顔の皮膚のなかで、最も老化が早いと言われます。その理由は、皮膚の圧倒的な「薄さ」にあります。刺激を受けやすく、保水力がないため、乾燥やシワを招きやすい構造です。乾燥から守るためにも、セラミドヒアルロン酸コラーゲンなどを配合した美容液アイクリームを使いましょう。

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コラーゲンとエラスチンに着目。濃厚なクリームが肌にフタをして角質層にうるおいを閉じ込め、弾き返すような「ハリ肌」へと導くアイクリーム
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2015/09/10発売

目のまわりの筋肉をよく動かそう

外側から目もとのハリを保つケアも行いつつ、ぜひ実践したいのは、眼球をよく動かし、眼の筋肉(眼輪筋)を細くしないように「プチ筋トレ」を行うことが大事です。スマホやパソコンを凝視すると「まばたき」が減りがち。まばたきをしないのは筋肉が衰える原因になります。意識してまばたきをおこないましょう。

血流を上げよう

目のまわりをホットタオルなどで温めて、血流を良くしましょう。「血行不良」も老化の原因のひとつです。アイクリームをつけたあとに、眉頭からこめかみへ向かって撫でるようにマッサージして。目の下は目尻から目頭へ向かって、優しく行うようにしてください。1番力が弱く入る薬指でOKです。

クレンジングや洗顔時はこすらない

指先でゴシゴシとこする洗顔はデリケートな目もとに絶対NG! 目もとをさらに乾燥させてしまい、肌のハリを失ってしまいます。刺激の少ないクレンジングアイテムや洗顔料で、摩擦をしないように優しく落としましょう。

肌に必要な栄養素を摂ろう

目もとの老化にも、食生活は大きな影響を及ぼします。「ビタミンC」「アミノ酸」「タンパク質」が多く含まれた肉や魚、野菜をバランスよく積極的に摂りましょう。

美しい目もとにはアイケアがマスト! アイクリームでのケアとあわせて、日頃から目の疲れを残さないようにすることも忘れないでくださいね!

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