おでこのシワ見られてますよ！ピンとしたおでこを保つ方法を徹底解説！

おでこにシワが入っていると、プラス5歳以上老けて見られてしまうと言われています。

下している前髪を上げたらおでこにシワができていた･･･ということはありませんか。おでこに入るシワは頭皮の下垂や、また顔の表情癖によって刻まれることがあるようです。

おでこのシワには「縦」のシワと「横」のシワがありますね。それぞれのシワができる原因とはなんでしょう？

PCやスマホを真剣に見ている時の、「自分の目もと」はどうなっているでしょう？目を細めると画面が見やすくなるからと、自然と眉間を寄せていませんか。眉間にシワを寄せる癖は少しずつ皮膚に形状記憶されていき、シワができる原因になります。

表情の癖を意識して、気づいた時にはふっとゆるめることも日々の大事なケアです。

おでこのシワの多くが「横のシワ」です。横にシワが刻まれてしまうのは、笑ったり怒ったりする表情が形状記憶されたり、加齢による頭皮の垂れ下がりや、肌の水分保持能力の低下、真皮のコラーゲンの減少などが原因です。

顔面エクササイズやマッサージを行い、スキンケアでは保湿とハリの強化を心がけましょう。また紫外線を徹底的に防御することも効果的です。

シワの入ったおでこをつるつるに戻すことはできませんが、今あるシワを深くならないようにケアするためには何をすればいいのでしょうか。

長時間のスマートフォンの使用で目を酷使したり、人の話をまじめに聞くあまり眉間にシワが寄っていることがあります。眉間に力が入っていることに日頃から注意して。気づいたらすぐにゆるめましょう。シワは形状記憶によって刻まれるのですから、その癖が出てしまうことを抑える努力も必要です。

シワを深くしないためには保湿がマスト！おでこは他の部分よりも水分保持力が劣っているので、水分をたっぷりと与えましょう。

肌のハリや弾力を保つといえば、コラーゲンとエラスチンです。ビタミンCはコラーゲンとエラスチンを生成促進する、重要な成分ですのでビタミンC誘導体が配合されている化粧品を毎日使って、肌のハリと弾力を保つ対策を行いましょう。

レチノールは、コラーゲンやエラスチンを生み出す「繊維芽細胞」を活性化するので、ハリと弾力のある肌になることができます。紫外線にあたると徐々に効果がなくなっていくので、紫外線の影響を受けない、夜のスキンケアで使いましょう。

マッサージで顔や頭皮をほぐすことで、シワを深くしない予防に繋がります。

「縦」のシワの原因になる眉間のシワは眉頭の筋肉・皺眉筋(しゅうびきん)の「こり」も原因といわれています。皺眉筋が固いと目と眉尻の間隔が狭い八の字眉の困り顔になり、表情も固くなるので、柔和で表情豊かな顔にするためにも、皺眉筋もやわらかくほぐしましょう。

頭皮は、おでこの生え際から頭皮全体をマッサージすることで、頭皮の下垂を防ぐことができます。トニックや頭皮用の美容液をつけて、やわらかく揉みほぐしながら、上へ引っ張り上げるようにマッサージすると良いでしょう。頭皮ケアで人気のアイテムもぜひ使ってみてくださいね。

紫外線はA波、B波共に、シミの原因にもなりますが、コラーゲンも劣化させるので、肌のたるみやハリを失う原因になります。紫外線カットできる日傘を差したり、SPF・PA値の高い化粧下地を使ったりするなど、徹底的に日焼けをしないことが大切です。

いかがでしたか？表情癖などを意識しながら毎日のケアを根気よく行ってシワの予防をしましょう！