夏のガサガサ乾燥唇に！　簡単リップパックでぷるりん唇！

夏なのに「唇が乾燥する」「ガサガサする」という悩み。それは紫外線による日焼けが原因のひとつ。顔の紫外線対策をしている人は多くても、唇の日焼けを気にしている人は少ないのでは？　唇は他の皮膚に比べて薄く、表面に肌のうるおいを保護する皮脂膜が無いため、ダイレクトに紫外線の影響を受けやすいパーツ。唇こそ紫外線対策が必要なのです。特に日頃、口紅をつけているという人は、口紅の油分が紫外線を吸収して酸化し、シミや色素沈着につながることもあるので要注意！

まずはしっかり紫外線対策をすることが重要。ＵＶカット効果のある口紅やリップクリームを賢く活用しましょう。それでもヒリヒリするなど、焼けた！と思った日はしっかり冷しましょう。

そして、ぷるぷるな唇になるために重要なのが「リップパック」。
日焼けのアフターケアとしてもおすすめなので、今回は数あるリップパックの方法をいくつか紹介します。どれも簡単に出来るのでぜひ試してみて！

【用意するもの】

蒸しタオル
オリーブオイル
はちみつ　
ラップ

① 蒸しタオルで数分、唇を温める
② オリーブオイルとはちみつを小さじ1弱ずつミックスして唇に塗る
③ その上から唇の大きさにカットしたラップでカバー
④ 5～10分パックする
⑤ 湿らせたコットンで拭き取る（ゴシゴシ擦らない）

【用意するもの】

蒸しタオル
ワセリン
はちみつ　
ラップ

① 蒸しタオルで数分、唇を温める
② ワセリンとはちみつを1：1で混ぜ合わせ、唇に塗る
③ その上から唇の大きさにカットしたラップでカバー
④ 5～10分パックする
⑤ 湿らせたコットンで拭き取る（ゴシゴシ擦らない）

【用意するもの】

蒸しタオル
リップクリーム（リップバーム）
ラップ

① 蒸しタオルで数分、唇を温める
② リップクリーム（リップバーム）をたっぷり唇に塗る
③ その上から唇の大きさにカットしたラップでカバー
④ 5～10分パックする
⑤ 湿らせたコットンで拭き取る（ゴシゴシ擦らない）

◆パックは長くやりすぎない
10分以上ラップをかけたままにせず、必ず5分から10分でラップを外すようにしましょう。

◆刺激や異変を感じたらすぐに中止
口に入れても安心なものでできますが、自分に合わない場合もあります。
刺激や異変を感じたら、すぐに中止し、パックを拭き取りましょう。拭き取る際は、ぬるま湯で優しく洗い流してください。

リップパック関連の商品もありますのでご紹介します

本格リップケア3ステップで、むきたて果実のようなぷるぷる唇に導くキットが登場。

洗い流さないタイプのリップパック。就寝前に塗って寝るだけでぷっくリップが手に入るリップです。日中はリップトリートメントとして使用できます。

リップパックに必要なラップをいちいちカットするのが面倒…という方におすすめ。
小さくカットされたシートなので手軽にリップパックできます。

CHOOSYリップパックシリーズのひとつ。ヒアルロン酸、コラーゲンなどがCHOOSYリップパックより増量し、うるりん成分アップ。

唇は顔の中で最も活発に動いて視線を集め、私たちの印象を決める重要なパーツです。
日ごろのケアも忘れずにしましょう！