▼スキンケア基礎講座☆洗顔編
1.基本的な洗顔方法
2.絶対にやってはいけない洗顔方法
3.肌質別洗顔方法と洗顔料とは?
4.洗顔後の大切なケア
5.まとめ
■毛穴トラブル徹底対策
■ニキビの種類別対策方法
■生活から見直す乾燥肌対策法
■おすすめの毛穴対策洗顔料9選
■おすすめのニキビ対策洗顔料9選
■おすすめの乾燥対策洗顔料9選
1.基本的な洗顔方法
1-1.清潔な手で洗う
1-2.素洗いをする
水またはぬるま湯で3~5回素洗いし、肌表面についたほこりや古い角質などの汚れを軽く落としましょう。
洗顔料の肌馴染みを高め、泡の吸着効果をアップさせる働きもあります。
1-3.洗顔料をよく泡立てる
1-4.泡を乗せていくイメージでしっかり優しく洗う
まずはTゾーンやあごなど皮脂の多い部分にキメ細かい泡をたっぷり乗せ、直接手を触れず、泡で肌表面を滑らせるようにして洗います。
泡で肌の汚れを吸着させるようなイメージで、他の部分にも同様に優しく洗いましょう。汚れが溜まりやすい小鼻や、生え際、フェイスラインは洗い忘れやすいので注意して。
1-5.洗い残しがないようにしっかり落とす
すすぎはぬるま湯でしつこいくらい多めにするのがコツ。泡が流れたら、プラス10回くらいが目安です。
ぬるま湯といってもシャワーと同じ38~42℃だと顔の皮膚には高すぎて、肌のバリア機能となる皮脂まで落としきってしまい、乾燥の原因となってしまいます。32~34℃が最適な温度、手に触れたらちょっとひんやりするくらいが目安です。
生え際やフェイスライン、アゴの裏まですすぎ残しがないように気をつけましょう。
1-6.洗顔後は優しくタオルオフ
すすいだ後は、清潔なタオルで顔の水分を吸収するように押さえて優しくふき取りましょう。
タオルを使用する場合は、洗濯後1度も使っていないタオルを使用するようにして。タオルは1回でも使うと雑菌が繁殖してしまうので注意して。
肌触りの優しいタオルを選ぶようにしましょう。
タオルの刺激や雑菌が不安という方にはティッシュによるふき取りもおすすめです。洗顔後の肌に1~2枚のティッシュをのせて優しく押さえるように水分を吸い取りましょう。
2.絶対にやってはいけない洗顔方法
毛穴の汚れが気になるからとゴシゴシこすったり、ベタつきが気になるからと熱いお湯でバシャバシャと勢いよくすすいでいませんか?
どちらも肌にとってはかなり負担になり、肌荒れの原因になるのでNG。ここでは洗顔でやってはいけないことを紹介します。身に覚えのある方は今すぐやめましょう。
2-1.水分量が少なく擦るように洗うのはNG
2-2.熱いお湯で皮脂を落とし過ぎるのはNG
ぬるま湯での洗顔が推奨されていますが、洗顔の適温は32~34℃。シャワーで使う温度より低く、触るとちょっと冷たく感じるくらいの温度が顔には最適です。顔の皮脂は30℃で溶けだしますが、お湯の温度が高すぎてしまうと必要な皮脂まで落とし過ぎてしまい、乾燥の原因となってしまいます。
逆に冷水だと汚れが浮きにくく、毛穴の汚れや皮脂が落としきれません。適温を守り、汚れをしっかり落としながらも適度な潤いを残した洗顔を心がけましょう。
2-3.1日に何度も洗うのはNG
2-4.タオルで擦るようにふき取るのはNG
洗顔後、ゴシゴシこするようにふき取るのは、肌に大きな刺激となり、傷めてしまうので絶対にやめましょう。
肌触りの優しいふわふわのタオルで顔の水分を押さえるようにしてふき取りましょう。
3.肌質別洗顔方法と洗顔料の選び方
3-1毛穴対策の洗顔方法と洗顔料の選び方
3-2ニキビ予防に効果的な洗顔方法と洗顔料の選び方
3-3乾燥対策の洗顔方法と洗顔料の選び方
乾燥肌の方や秋冬は乾燥しがちな方は、洗顔料を使った洗顔は夜1回のみにしておきましょう。
夜の洗顔は基本の洗顔方法と同じ手順で、泡洗顔で優しく洗うようにしましょう。
朝の洗顔は、乾燥が気になる場合はぬるま湯ですすぐのみに留めておくのがおすすめ。
皮脂や汚れが気になる場合は、Tゾーンなど脂っぽい部分のみ軽く泡をのせる程度に洗いましょう。
寝ている間に肌のバリア機能が回復するので、朝に洗顔をしすぎるとせっかく回復したバリア機能を再度低下させてしまうことに。
肌の潤いを奪いすぎずに洗い上げる乾燥肌用の洗顔料を選び、たっぷりの泡で肌にあまり負担をかけないで洗うようにしましょう。
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分を配合した洗顔料がおすすめです。
4.洗顔後の大切なスキンケア
4-1洗顔後のスキンケアのタイミングは?
4-2 洗顔後のスキンケア方法は?