【話題の書籍】卵は1日1個以上食べていい!?“卵やせ”レシピで健康的にダイエット

  • ツイートする
  • シェアする
  • 送る

リーズナブルで調理も簡単。「糖質ほぼゼロ」「完全栄養食品」とも称される卵を使った、健康的に痩せられる料理が満載のレシピ本が、主婦の友社より発売された。

糖質過多の食生活を改める健康的なダイエット法

「卵やせ」
出版社:主婦の友社
発売日:2018/5/30
ISBN:978-4-07-431332-7
定価(本体):1,200円

さまざまな研究の結果、食品から摂取するコレステロールと血中のコレステロール値は関係ないことが明らかになり、本書では、卵は1日1個以上食べても大丈夫な食品であることに触れている。

さらに厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」よれば、コレステロール摂取の目標値(上限値)もなくなり、卵はビタミンC以外のさまざまな栄養素がバランスよく含まれているほぼ完全な栄養食品で、上手に食事に取り入れれば、体と心の健康にも役立つという。

糖質過多の食生活を改めれば、無理なく痩せることができるというわけだ。

レシピの一例

じゃがいもを使わず、低糖質の具材で作る
「マッシュルームのスペイン風オムレツ」
糖質量1.3g  たんぱく質量12.5g

本書では、きれいに健康的に、おいしく食べながら痩せられる卵料理レシピを69種紹介。すべてのレシピに、糖質量とたんぱく質量の表記があるのもうれしいポイント。

レシピの他、ブレインケアクリニック院長・今野裕之先生による医学的な解説も必読。メンタルや自律神経をすこやかに保ち、心をおだやかにする食事法の一環として、適切な糖質のとり方を学ぶことができる。

レシピの一例

粉なし、低糖質&グルテンフリーのお好み焼き
「キャベツ、たこ、チーズのお好み焼き風」
糖質量2g  たんぱく質量22.2g

ご飯の50分の1の糖質量のオムレツ
「魚介のクリーム煮込みwithオムレツ」
糖質量3.5g  たんぱく質量38g

書籍内容

■卵を使った糖質が低いレシピを69種
■糖質で太るメカニズム
■卵が完全食品と呼ばれるほど優秀な食品であること
■卵でコレステロールは上がらないこと
ほか。

[文・構成/@cosme編集部]

  • ツイートツイートする
  • シェアシェアする
  • LINEで送る送る