今季のキーワードは「ネオ・フェミニン」2019年春夏トレンドヘア&メイクアップに注目!

  • ツイートする
  • シェアする
  • 送る

資生堂ビューティークリエイションセンターが行う「ビューティートレンド研究」から、2019年春夏に向ける最旬ヘア&メイクのキーワードに「ネオ・フェミニン」が提案されました。

今季のキーワードは「ネオ・フェミニン」

資生堂ビューティークリエイションセンター(※1)は、メイクやヘアの現在と未来を探る「ビューティートレンド研究(※2)」より、2019年春夏にかけて日本でトレンドとなりそうな最旬ヘアメイクのキーワードを「ネオ・フェミニン」と発表しました。

街頭トレンドが急変!“化粧感のある新たなモテ顔”と“セミロングの人気が復活”

東京の街頭調査によると、メイクアップは半年前に比べて急激な変化が見られました。

全体的に“化粧感”がアップし、肌はカバー感のある仕上がりに。スッキリとした眉、オレンジ系の目もとには繊細なアイライン、はっきりと輪郭を取る口もとなど、少し前のモテる顔とは異なる、新しいフェミニンな顔が人気となっています。

ヘアのレングスは16年ぶりにセミロングが1位に。多く見られたのは、今っぽい外ハネができる鎖骨くらいの長さで、髪を耳にかけて顔周りをすっきりとクリーンに見せる傾向です。

新しいフェミニンを表現するヘア&メイクアップを提案

セミロングは、鎖骨くらいの長さがおすすめ。ヘアアイロンを使って、内巻きと外巻きをミックスさせ、ランダムな動きが出るように仕上げます。髪のパサつきが気になる場合は、巻いた後にヘアオイルなどでツヤを与えましょう。
前髪は自然な量感を保ちながら、横に流さずまっすぐに下ろし、毛流れを整えます。
クリーンな印象にするために、スプレーで軽く固め、片側を耳にかけて顔を出すのがおすすめです。

化粧下地は、肌全体のトーンをあげるパープル系がおすすめ。やや明るめのファンデーションをムラなく塗布し、気になる部分はコンシーラーで丁寧に仕上げます。仕上がりは少しマットな質感に。
チークは、軽くなじみやすいブラウンやオレンジなどで軽めに仕上げるのがポイントです。

エアフィールメーカー

インテグレート

クチコミ評価 4.7
ランキング 10位 (化粧下地)
容量・本体価格 30g・900円 (編集部調べ)
発売日 2018/09/21

アイメイクは、人気のオレンジアイシャドウを上下のまぶたに幅広くのせ、色はしっかりめに出します。大きめのグリッターやパール感のあるアイシャドウを選ぶと、マットな肌とのコントラストがつき、今っぽい仕上がりに。アイラインは、まつ毛の際に細く繊細に引きましょう。

リップは、唇の輪郭をはっきりと取ってから色をオン。肌と唇の境目をファンデーションで軽くカバーすると、発色が良くなり輪郭のラインも崩れにくくなります。

ドラマティックスタイリングアイズD

マキアージュ

クチコミ評価 5.2
ランキング 18位 (パウダーアイシャドウ)
容量・本体価格 3g・2,800円 (編集部調べ)
発売日 2018/08/21

春に楽しむもう一つのカラーメイクアップ

今季は、質感にこだわって輝きのあるアイテムをセレクト。目もとはブルーやグリーンなどの寒色系のアイシャドウを、透け感がでるように軽めにのせるのがポイントです。
リップは、パールツヤのあるピンクリップ。輪郭をきちんと取ってから色をしっかりとのせ、上からグロスなどを重ねると旬の春顔に導きます。

ヴィジョナリー ジェルリップスティック

SHISEIDO

クチコミ評価 5.7
ランキング 情報なし
容量・本体価格 1.6g・3,600円
発売日 2018/09/01

今季のキーワード「ネオ・フェミニン」で、最旬ヘア&メイクを楽しんでみてはいかがですか。

※1…資生堂ビューティークリエイションセンター
プロのヘアメイクアップアーティストが約40名在籍し、宣伝広告のヘアメイクアップメイクアップ商品のカラークリエイションをはじめ、ニューヨーク、パリ、東京などで開催されるファッションショーのバックステージで活躍。最先端のトレンド情報をグローバルに発信しています。
資生堂ビューティークリエイションセンター Webサイト:https://hma.shiseidogroup.jp/?rt_pr=trd03

※2…資生堂のビューティートレンド研究
資生堂は、1987年に「ビューティートレンド研究」をスタートさせ、美容・ファッションの動向を分析し、未来のビューティー傾向を予測。ヘアメイクアップアーティストが在籍する強みを活かし、未来のトレンドをいち早く予測し、具体的なメイクアップ・ヘアスタイルまで提案しています。資生堂独自の取り組みで、商品開発やマーケティング、R&Dに役立てています。

(@cosme編集部)

  • ツイートツイートする
  • シェアシェアする
  • LINEで送る送る

この記事に関するタグ