次に来る最旬トレンドがわかる! 2022年韓国版ベストコスメ
韓国版@cosmeといわれる韓国最大級美容クチコミサイト「GLOWPICK(グロウピック)」が、2022年のベストコスメ「2022 GLOWPICK AWARDS」を発表! 対象となったクチコミは、2021年11月16日~2022年11月15日に投稿された約49万件。それらのデータを分析し、224のカテゴリと4つの部門において、昨年を代表するアイテムを選定しています。
今回は、10個の2022年ビューティートレンドキーワードとともに、それぞれでもっとも愛されたアイテムが選ばれる「TREND by GLOWPICK」をご紹介。次に日本でもバズるかもしれない韓国の最旬コスメ事情を早速チェック!
[TREND 01:MULTI PENCIL(マルチペンシル)]
2022年はナチュラルビューティーへの関心度が高く、ベスコスにおいても、部門問わず作り込み感のないメイクレスな仕上がりを叶えるコスメに人気が集中!
そんなナチュラル志向のポイントメイクに欠かせないアイテムのひとつがマルチペンシルです。各パーツの存在感を自然に際立たせられる上、1本でリップ・アイ・チークのメイクが済ませられる手軽さも好評。
水彩画のように淡く色づくマルチペンシル
[TREND 02:SHADE LINER(陰影ライナー)]
ナチュラルカラーで深みのある目元を演出
肌なじみのいいナチュラルな影色を仕込み、抜け感のある目元に仕上げるアイライナー。
豊富なカラバリで、自分の肌トーンにあわせた自然な陰影を作ることができます。柔らかなタッチで重ねてもムラになりにくく、ラインの濃さも簡単に調整可能。擦れに強いので、1日中キレイなまなざしをキープできます。
[TREND 03:Y2K (YEAR 2000)]
ファッション業界に吹き荒れた“Y2K(Year 2000)”、いわゆる2000年代ブームがビューティー業界にも到来!
ナチュラルビューティーが注目される一方で、普段使いしにくかったパステルカラーやグリッターなどの大胆なテイストのアイシャドウが流行し、多くのコスメブランドからトレンドを象徴するアイテムが登場しました。
捨て色なしの万能パレットで、リバイバルアイメイクも思いのまま
[TREND 04:MSBB (MY SKIN BUT BETTER)]
ひと塗りで均一&クリアな美肌へ
[TREND 05:MEBB (MY EYES BUT BETTER)]
今までは、派手なメイクに似合う直径が大きいカラーコンタクトが定番でしたが、2022年はナチュラル志向の影響もあり、すっぴんでも使用できる自然なデザインのものにシフトチェンジ。
自分の瞳のように見せながらも、より美しいまなざしを演出するアイテムが多く登場しました。
瞳の色に溶け込むブラウンベースのカラーコンタクト
2019年に誕生して以来、かわいいイラストのパッケージとトレンドのレンズデザインがSNSで話題になっている「Secretive Kristin」のカラーコンタクト。
透明なツートーンデザインとサークルリングのグラデーションが、本来の瞳の色と絶妙に調和。程よくトーンダウンさせ、柔らかく落ち着いた雰囲気を叶えるブラウンベースのカラバリを展開しています。
[TREND 06:BAKUCHIOL(バクチオール)]
ビタミンAケア初心者こそ試したいナイトクリーム
[TREND 07:SPATULA(スパチュラ)]
ナチュラル美肌を極めるプロ監修のスパチュラ
[TREND 08:HOME BEAUTY(ホームビューティー)]
コロナ禍以降、サロンや美容皮膚科に通わずに自宅で手軽にケアできるビューティーデバイスへの注目度が上昇。
年々スペックが進化し続けており、2022年もより高い機能を搭載したアイテムが数多く登場しました。
ハイクオリティなホームケアでフェイスラインをキュッと引き締め!
[TREND 09:SELF BEAUTY(セルフビューティー)]
人形のようなぱっちり目元をキープ!
[TREND 10:INDIVIDUAL LASHES(部分つけまつげ)]
目元印象を自由にカスタムできる部分つけまつげ
細かくセパレートされ、なりたい印象にあわせて自分好みの仕上がりをデザインできる部分用つけまつげ。
接着部分にラインがないので、装着感がなくつけ心地も軽やか。まつげの隙間を自然に埋めながらも、鋭い毛先で程よくエッジの効いたまなざしが叶います。
最旬韓国コスメ事情をキャッチして美容偏差値UP!
ビューティートレンドセッターでもある韓国女子がハマったコスメは、日本のネクストブレイクアイテムになる可能性大! 新たな年を迎えたこの機会に、心機一転で美容周りをアップデートしてみてはいかがでしょうか?
翻訳:大森英美
(アットコスメ編集部)