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クチコミ
とっても悩ましい商品です・・・
セラミド含有の化粧品が使いたくて、以前kisoのヒトガタセラミド化粧水を使ったら
ものすごい肌荒れを起こしてしまい、しばらくセラミド配合の化粧品には懲りていたのですが
kisoのものは濃度が10パーセントと高かったので刺激が強かったんだろう、とポジティブに考え
敏感肌対応のこちらを使ってみることにしました。
結果、やはり肌荒れしました。
つけた瞬間からぴりぴりしてきて、時間が経つごとに頬を中心に虫刺されのような赤い湿疹がぽつぽつと…。
しかし、保湿力はものすごく高かったんですよね。
私はインナードライ肌なのですが、これを夜塗った次の朝は顔の油が全くといって良いほど出ず
朝までもっちりと保湿されていました。
毛穴も小さくなり、心なしかハリも出たような…
このプラスの効果が捨てがたく、頬を避けて使用してしまっています…。
ぴりぴりの原因は配合されている成分の一つであるレチノールのせいかな、とも思ったのですが
わたし、これよりもっと強いレチノールクリームを既に使用しているんですよね…
肌荒れも所謂レチノール特有のレチノイド反応による皮剥けとか赤みというよりかは、
アレルギー反応のような湿疹が出ているのでちょっと違う気がしています。
セラミド配合の化粧品って敏感肌の人に推奨される割に
一定の割合で私のようにぴりぴり肌荒れする方がいるようです。
これがどうしてなのか私なりに考えてみました。
こちらのゲルの成分表を見てみると、セラミド類の前に4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールがきています。
これは界面活性剤です。
刺激はそんなに強くないもののはずですが、セラミドの前に来ているため、配合量が多めだということが分かります。
そしてこの化粧品は水ベース(成分の初めに水が来ている)のものになります。
セラミドは油溶性なので、本来水に溶けないんです。それを界面活性剤(乳化剤)を使うことによって結合させているということになります。
で、この商品は多分セラミド自体の配合量が多いのだと思われます。その分、界面活性剤の量も多く配合されていると。
セラミドは洗顔時、洗顔料に含まれる界面活性剤によって溶け出してしまうので
それを補う為にセラミド入り化粧品を使う、というのが本来の理屈であるはずですが
そのセラミドを高濃度で配合する為には界面活性剤を多く使わなければならないという矛盾が生じているわけです。
界面活性剤が肌に刺激を生じさせているとしたら…納得が行ってしまうんですね。。。
まあ、あくまで私の予想ですので・・・特に根拠などはございませんので信じないでくださいw
なんかすみません、ダーマラボさん…
実際の配合量などはわかりませんし1,2−ヘキサンジオールも配合量が多めそうなので、これも刺激になる成分にはなります。
これらが複合的に悪さをしているのかもしれません。
しかし、そんな訳でセラミド入り化粧品というのは元来水ベースとの相性が悪いものなんだろうなーと思った次第です。
敏感肌向けのセラミド化粧品って、オイルベースのものの方が良いのかも・・・
しかし、私の場合オイルベースを使うと毛穴が詰まってニキビができるという(涙)
セラミドは諦めるしかないのだろうか・・・でも、保湿力は捨てがたいからな〜
次は乳化剤が少なめな(多分セラミドの配合量も少なめな)メディプラスゲルにチャレンジしてみます。。
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