ディオール / サンク クルール L 口コミ

美容液成分４０％ＵＰのベースの付いたアイシャドウ。
しかもそれがディオールから出るとなると…超期待大！
イベントに予約し、買う気満々でカウンターへ。

４パレット展開です。
他のお色についてはみなさんのクチコミがあるし、省くとして、基本的にどれも無難な色の組み合わせの５色アイシャドウです。
私は悩んだ結果、ナチュラルなベージュグラデが出来そうな、No.532をタッチアップしました。
再三言いますが、なんともどこにでもありそうな色の組み合わせなんですけど、自画自賛すんなよって感じなんですが、ものすごくいいです。
上品な目元に！

しかしながら、「これにしまっす！」と言ったらなんとこちらのお色は売り切れ。
えー…って感じでしたけど、こればっかりはしょうがない。
再入荷を待って引き取りに行くことになりました。

添付写真はBAさんの手腕によるものなんですが、ものすごくいい感じのグラデーションです。
ラメやパールはかなり控えめ。
なので、派手さはないけどオフィス等仕事で日常的に使うには非常に使い勝手のいいシャドウだと思います。
教えてもらったとおりに自分でやってみても同じようにステキなグラデになります。

下地とセットになっているし、且つラインも引けますし、旅行などで手荷物削減に尽力してくれます。
ディオールシャドウのいいところは粉質のみならずチップも質がいいですし、今回のはラインが引けるように、ナイロンだと思いますが、斜めカットされたブラシが付いています。

プラの透明シートには、メイクする順番が記載してあったり、なかなかよく考えてあるなーと感心しちゃいます。
もちもいいし、もちろんよれたりなんて皆無。
粉浮きもしないし（さすがの美容液成分）、いつもはちょろっとアイシャドウで痒くなったりすることもあったりするんですが、こちらはありません。

ですが、それは肌調子がいいときの話。
もともと私はアレルギー体質で花粉等何かの拍子にまぶたが痒い状態になってしまうことがありますが、その状態の時に使うとやっぱりちょっと痒い…
皮膚薬ではないわけですし、このベース塗ってましになる…なんてそんな都合のいいことはないですよね…
その辺は期待しすぎたかもしれません。

すごく好みの仕上がりではあるんですが、サンククルールやイリディセントのディオールならではの（勝手に私が思っているだけで、好みだというだけですが）、うるっと艶っぽい粉質感はないかなー…
でもやっぱりこの仕上がりはこの仕上がりで必要だし、魅力です。
なので、またもう少し違う遊び心のあるような色展開をしてくれたりとかあると次も買っちゃいそうです。


タッチアップした時はシートの順番でないやり方をしていただいたので、それを記録しておきます。番号はシートのに習ってみました。

１、ベースのクリームシャドウ（指でつけてます。ホワイトに近い発色。）
２、薄いピンクベージュのアイホール用（ナチュラル〜な発色。）
３、薄いブラウンの真ん中用（見た目よりもう少し褐色よりです。）
４、ハイライト（このパレットでは一番ラメが強いですがそれでも控えめな方です。）
５、ラインアイブロウ用（みたままこげ茶発色。）

１を入れて、３を二重の幅ほど入れて、２で３をちょっとぼかします。
入れる幅はアイホール全体よりも少し狭め。
さらに３を指で二重幅より少し広めに塗り塗りします。きれいにグラデーションが！
ラインは先にペンシルライナーで引いた後、５でぼかして目尻に少し流します。
そして眉下ハイライトを指でちょいちょい。

下まぶたは、上まぶたの時に引いたペンシルライナーを３でぼかし、４をさらに下に入れます。
これだけ粉入れれば、にじまないもんですね〜
ちなみに、このときBAさんがっつり囲み目でメイクしてくださいました。

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