シャネル / ル ブラン プレローション 口コミ

去年春あたりからかれこれ5、6本はリピートしています。
朝メイク前だけに使ってだいたい2ヶ月半ぐらいはもちます。

こちらの良いところを熱弁する前に、他社のふき取り化粧水やふき取り美容液など、ふき取り液と言われる物との比較感想を↓

アルビオン
2種ありますが、どちらも古い角質除去能力が高く、使い続けると確かに肌がツルツルになって毛穴も引き締まる実感はありましたが、とにかく沁みる。2週間ぐらい使い続けるとだんだんその刺激もなくなってきましたが刺激の高さが気になるのでリピートするのが不安になるような使い心地。

THREE、アユーラ
角質除去能力は低めで、どちらかというと肌をふっくらさせる能力や拭き取ることによって起こる肌トラブルのケアや保湿に長けています。低刺激なので肌荒れしている時はこちら、という安心感がありますがふき取り液本来の役目としては低めなので肌荒れしている時用に使うと良いタイプ。

ヘレナルビンスタイン
オイル配合のふき取り液で、ふき取り後の油膜感やその後に入れるスキンケアの入りが遅くなるのが気になりました。角質除去能力もそこまで高くなく、毛穴ケアもほぼ効いていないような使い心地でした。

クリニーク、SK2
角質除去能力はまぁまぁある方だと思います。刺激もそこまで強くないのですが、拭き取った後の乾燥が気になるタイプ。

クレドポーボーテ
使い始めて1週間ぐらいは劇的に肌状態が上がったものの、アルビオンほどではないですが、沁みるのが気になります。
化粧水の後に使うタイプなので、保湿をした肌をまたリセットしてしまうようなさっぱり仕上げになってしまうところにも少し不安を覚えてしまう使いごこちでした。


上記のブランドのものと比べると、シャネルはその中でも中間に位置づけられる使用感で、刺激もなくしっかり角質ケアもしてくれて、ふき取り後も高保湿というわけでもなければ乾燥もしないさっぱり感。
さすがに肌が荒れている時は沁みますが、ふき取り液としての本来の役割をしっかりしてくれながら、それによる肌トラブルもなくスキンケアアイテムの1つとして、血管の色が透けて見えるぐらい皮膚が薄い敏感乾燥肌の私でも使えているので配合されている成分もそこまですごいものではないかと思われます。

効果がわからないと思うぐらい刺激や肌の変化がわかりづらいかもしれませんが汚れを拭き取る能力は首の後ろの方、なるべく下の方から拭き取ると落ちきってない角質などが取れることがあるので確認されてみるのも良いかもしれません。
意外と首の後ろの下の方は角質が溜まることがあるので効果を確認するのに向いている部分かなと思います。

とにもかくにも、安定して使い続けられる使用感なので当面こちらをリピートしていきます。

ちなみに黒ずみ毛穴にもとてもよく効きます。去年の夏ぐらいまで肌状態が落ちて黒ずみ毛穴になりましたが、こちらを使い始めてから3ヶ月ぐらいで治って毛穴自体も小さくなりました。

使用した商品

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