ペンハリガン / エリザベサンローズ　ハンド＆ボディクリーム 口コミ

雰囲気やボトルは好みの割に、香りはなかなかヒットしなかったペンハリガン。
エリザベサンローズも気になっていたので、まずは持て余すことは少ないであろうボディケアから取り入れることにしました。


香りは、英国貴婦人のローズ、イメージ通りといえばそう。
第一印象は年配のご婦人のイメージで、自分が使うにはちょっと違う気がしました。
ツンとした化粧品のような尖りと粉っぽさのある、甘くないローズ。
酸味もあり、しばらくはキツく感じますが、しばらくすると香り方が程よくなってきます。
アルデヒド系のパウダリック・ローズになるのかな。
甘さのあるキャンディ・ローズでも、フルーティでもティーローズ系統でもありません。
瑞々しさというか、若干青臭い感じはします。
万人受けしそうな柔らかさが少なく、好き嫌い分かれるのではないかと思いましたが、トワレのクチコミを見ると、お好きな方も多いようですね。
夫は苦手なようで、嗅いだ瞬間離れていきました・・・。

でも、疲れている時に使うと、何だか癒されるのです。
最近、疲れている時にはローズのコスメを使うことが多いのですが、その延長でこちらを使うと、気分がふっと和らぐのを感じます。
私自身、すごく好きとか惹かれる香りではないのですが、それなりにローズの効能があるのだなぁと思います。
香りの持続も良く、長時間ほのかに香り続けるので、軽いフレグランス代わりにもなりそう。

また、ハンド＆ボディクリームというだけあって、クリームがそれなりに濃密で、潤い感を得られます。
フレグランス関連のボディクリームで感じるような、物足りない感じではなく、きちんとクリームの働きをしてくれていると実感できます。
ハンドクリームとして使うと、きめ細かくなるのがわかるし、ボディクリームとしてもベタつかず、馴染みもよくしっとりします。


後日、エリザベサンローズのトワレを試した時も、大きく差を感じなかったので、きちんと香りも再現されているようです。
たぶん、こちらが好みの香りだったら☆5〜、機能性がいまいちだったら☆3かなと思います。
ペンハリガンは、今後ボディケア類で取り入れようかな。
次に手にするとしたら、エレニシアの香りが欲しいです。




※追記
たまたまこちらのボディローションを塗った後、バーバリーのブリット・EDPを付けたら、何と！漂ってくる香りがクロエに似ていました。
何かクロエっぽい匂いするけど付けてないし、何だろう？と思ったら、こちらの組み合わせだったことが発覚。
お持ちの方は、気が向いたらお試しください（笑）。

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