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クチコミ
【画像はEX-03,EX-04と春物比較】
2013 Summer Collectionのテーマは「Day Glitz, Night Glow(デイ グリッツ・ナイト グロウ)」。
夏の日差しに映えるジュエリーのような輝きと艶やかで深い陰影が、夜のミステリアスな表情をのぞかせる…。
とのことで秋冬用に購入。笑
新品の状態だとかなり白けて見えたため、少し使った後の少し暗めな画像です。
左側はカラードホワイト。真っ白、オフ白の春物と並べてみました。
右側は使用箇所の濃い色が限りなくシアー&クリアに乗ります。
一見無難すぎる色合いながら、使ってみると今年らしくて中々気に入りました。
初見は「あれ?ラメラメ?」という印象だったのですが、つけるとやはり「あら素敵」ですね。
いいえ、ちょっと気取りました。
本当は「なにこれすごくラメ」から「おお!確かにグリッツ!なかなかグロウ!!」です、ごめんなさい。笑
#03,#04ともに自然光や太陽光だといつもの感じ。ミスティックパウダーと大差ありません。
すっきり明るいシアーホワイトに点在シルバー、ごく控えめな締め色。
ラメの量も多いといえば多いかな、程度でキラッキラにはなりません。光が透けて、華やかにきらきらと。
しかしながら、間接照明や夜のお出かけでは全く違う表情になるんです。
シルバーラメに潜んだ甘いピンクやシャンパンゴールドの偏光パールがふわりと浮き立ち、なんとも言えない色艶に。
★EX-03 バーガンディ ジュエル
ライトカラー…プラチナシルバー×シルバーラメ、偏光ピンクパール、シャンパンゴールドパール
シェードカラー…深いワイン色×シルバーラメ、偏光ブルーラメ、偏光ピンクパール
プラチナのような硬質な輝きをもつシルバーホワイトと、青い煌めきを湛えたバーガンディ。
時にひっそり、時に大胆に、ちらちらと見え隠れするマリンブルーのラメが素敵です。
昔限定だったRMKシャイニーミックスアイズのブラウンがこんな感じで好きだったな。
青い光を浮かべた影色っていいですよね(。・ν・。)
★EX-04 スモーキー ターコイズ
ライトカラー…シャンパンホワイト×ゴールドラメ、偏光ピンクパール、シルバーパール
シェードカラー…グレイッシュターコイズ×偏光グリーン、シャンパンゴールド、ピンクパール
シャンパンの泡のような儚いホワイトゴールドと、今年らしい偏光グレイッシュグリーン。
ゴールドラメに青みの緑〜灰色というだけでおしゃれな人っぽく見えますよね。
春の#EX-6 グレースパイナップルのようなホワイトアウト系ではなく
ディオールサンクのミドルカラーなんかにありそうな、やや深めのスモーキートーン。
このブランドとしてはかなりダークなシェードカラーで、バーガンディジュエルのようにラメで誤魔化せるタイプでなく
しかも透け感が高いので、肌のコンディションがかなりダイレクトに反映されます。赤みがあったりする日は絶対だめ。
個人的に、キッカのアイシャドウは必ず付属ブラシ(または限りなく柔らかい毛質のもの)で使うべきだと思っています。
けれど、今コレクションの締め色に限っては、細チップかライナーブラシで粧うことをおすすめしたいのです。
色の個性が引き立ち、無難なナチュラルシャドウで終わらせないためのひと工夫だと感じるからです。
砂糖菓子のようなホワイトを全体にまぶし、細いリボンのようなカラーラインでキュッと引き締めるのが好き。
イメージとしてはディオールのトワ クルール グロウ、あのライト&シェードのバランス感。
この使い方にシフトしてから出番がぐっと増えました。
万人向けではないでしょうが…コスメ好きには絶対ウケそうなので、店舗の少なさが勿体無いなぁと思います。
個人的に「深みがあり使いやすいスック・ナチュラルにあか抜けるキッカ」というイメージ。
スックは田中さんが退任されてからブランドの方向性が180゚変わり、疎遠になってしまいました。
吉川さんのキッカは、流行りに囚われることなくいつも軽やかな大人カラーを展開し続けて下さっている。
ここまで淡い色と繊細な質感を中心にしているブランドは他にないので、いつまでもこの路線を貫いて頂きたいです。
(淡い色中心というだけならSK-IIなんかもそうですが、あちらはラメが安っぽいものが多い)
きめ細やかで丁寧な接客も素敵です。
もっとカウンターが増えるといいな。
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