ジョン ガリアーノ / パルレモアダム−ルオ−フレッシュ 口コミ

このシリーズ、20代前半向けかな〜なんて思い込んで敬遠していたのですが…
３本目のオーフレッシュは中々に好みでつい買ってしまいました（笑）

トップノート グレープフルーツフラワー、ジンジャー
ミドルノート ローズ、ジャスミン、ホワイトローズ、ホワイトカラント
ラストノート ムスク、サイプレスアブソルート

つけたては、入浴剤系ともとれる爽やかシトラスです。
グレープフルーツ「フラワー」なんですが、案外フルーティに香る気がします。
（ミドルのフローラルの甘さが早い段階から加わっているから？）
オリジナルの方もかなりフルーティなトップであったと思うのですが、
あれはあくまでベリー系でしたよね。
オーフレッシュのビター感は真夏にぴったりです。

ミドル以降はですね…
ランコムのオードオランジェリーを思い起こしてしまいました（笑）
まぁ、ジャスミンがかなり強めに香ったからでしょうか。
スパイシーな（ジンジャー？）柑橘＋ジャスミンという流れが同じなのかな〜。
まぁ。こちらの方が断然カジュアルです。
青っぽいようで、フローラルのフェミニンさも持ち合わせています。
何と言えば良いでしょう…これは…癒し系？
世間で言うところの「フルーティフローラル」とはちょっと違います。
オリジナルがいわゆるフルーティフローラルの型ですので、
あれが大好きな方だと、オーフレッシュの香りはしっくりこないかもしれませんね。
層としては、やはり若い方、甘い香りが苦手な方でしょうか。
ラストノートも甘々に転ばず、かつ香りの飛びも早い方ですから、
春夏には非常に取り回しやすいフレグランスです。

私の場合、買っちゃったはいいけれども、
定番品とするには若すぎる香りだったかもしれません。
（もっとスパイシーか、ウッディかに転んでくれた方がキャラ的に使いやすい…。）
やっぱり、元気な20代前半の香りかな…。

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