Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン) / ウード ＆ ベルガモット コロン インテンス 口コミ

初めてのインテンス。コロンの方は、ピオニー＆ブラッシュスエードとワイルドブルーベルを持っています。
ピオニーの女性らしさを中和できて、かつブルーベルの夏っぽい瑞々しさを落ち着かせられる香りはないかとお店で尋ねたところ、柑橘が入っているものをいくつかご提案いただきました。

その中で一番しっくりきたのがこちら。最初テスターを嗅いだ時は「渋い香り」と全く心惹かれませんでしたが、ムエットを頂くとちょっと甘さを感じたので肌に乗せてみることに。


私の肌だとかなり甘さが出ます。ご参考までに体温は36.5℃くらい、ボディはやや乾燥肌で香りは飛びやすい方です。
ベルガモットの爽やかすぎないというか、何というんでしょうドライフルーツ的な甘さが最初に出ますが、その奥にじんわりとした独特の香り。
こちらを買うまでウードというものを知らなかったのですが、確かに木と言われるとそうですね。楽器を弾く身としては、古い楽器屋さんにいるような気分で癒されます。

香りの変化はそこまで感じず、じんわりと温かみのある香りが続きます。何とも言えない多国籍な香りというか、他の方も仰っていますが着物に合いそう。
和テイストを感じながらも、ヨーロッパでも時々嗅ぐ香りな気がするし、中東っぽさもあるし…本当に不思議な香り。こういう香りって身に着けている人は少ないと思いますが、かといって好みを選ぶかと言われるとそうでもない気がします。レザー系の独特の重さもないし、ウッディが強く香るものほどの渋みもないし。
でも、こういう少し重さのある香りにしては飛ぶのが早いかも。


コンバインをするために購入したものの、単品での香りが気に入りすぎてこちらだけで着けています。
ちなみにこちらが好きな方はGUCCIのGUCCI by GUCCI Premiereもお好きだと思います。こちらよりもレディースっぽく華やかな香りですが、ちょっと共通点ある気がします。

あまり自分の雰囲気には合わない香りなのですが、じんわりと心に落ち着く香りなので似合うようになりたい。ウードという香り自体に興味を持ったのでリピはどうかわかりませんが、大切に使いたいです。

使用した商品

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