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クチコミ
香水は長年ラルチザン一筋!
これまで色々高評価だった香りはあるけれど、スキンオンスキンはもはや「香水」ではなく一つの「作品」の域に達したような…、改めてラルチザンの底力を感じました。
でも難しい香水であることは間違いないかな?
違う香水を求めて入ったラルチザンのお店でスタッフの方が「凄い香水が出てしまいました」と感慨深げに仰っていたことが今も印象的です。
香りそのものも良いけれど、調香師ドゥシフールさんの作り上げた物語性に惹かれてその場で現品購入しました。
トップ…冷たい感覚。冬のイメージ。
ウイスキーが効いている。
ドライ。
ミドル…革が少し湿気を帯びて、手に馴染ん でいくような感覚。洋酒が熟していくような。
ラスト…華美ではなく上品なムスクとバニラが冷たさから暖かさに変わり肌を包み込む。
イメージ…直感的だけれど、真冬の異国の教会のような厳かで神聖で冷たい場所を思わせる。寒いからこそ肌と肌の温もりが嬉しい、、というような。
同じラルチザンで衝撃を受けた
「パッセージ ダンフェ(地獄通り)」が夕暮れの秋の図書館をイメージしたのなら、スキンオンスキンは私の中では真冬。
普段は廃盤になってしまった「青いスミレ」などをごく軽く使っているので、スキンオンスキンはフォーマルなパーティーやお呼ばれの時のみ。大切に使っています。
星を一つ減らしたのは、やはり値段。
容量はここまで多くなくていいからもう少し安価だと更に良かった。
夜につけて朝起きた時の残り香が大好き。
生涯使い続ける香水のなかの一つには入れたい。
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