ちふれ / アミノ トリートメント 口コミ

環状シリコン(シクロペンタシロキサン)を贅沢に4.5%配合している。鎖状シリコン(ジメチコン)より軽くて皮膜感の弱いシリコン。
環状シリコンなら落とすときに髪のキューティクルまで剥がすことが無い。また、ジメチコンが多いと髪の油と癒着して重くなり、アミノ酸シャンプーの泡立ちが弱まるが、環状シリコンならシャンプーの泡立ちを邪魔しない。
環状シリコンは安物の商品には絶対に配合されないので高品質の証。

保湿成分の多価アルコールとしてグリセリンを5%も配合。カウブランドだとここがDPGになる。DPGよりグリセリンの方が低刺激、さらにグリセリンは髪の静電気を抑えしっとりさせる。

柔軟剤として、3級カチオンのステアラミンを配合。安いトリートメントは4級カチオンのクロリドを配合するが、これは衣類用柔軟剤と同じで刺激が高い。3級カチオンで最も柔軟効果の高いステアラミン。「カワソフト ステアラミン」で検索すると、pdfで原料会社によるカチオンの比較が出てきます。

ラノリンについてはちふれに電話問い合わせしたところ、安全なものをつかっているとの回答を得た。

テクスチャーが固いのと、環状・鎖状シリコンがまあまあ多いので、100均のポンプでちふれアミノリンスと混ぜて使っている。

シャンプーはピジョン全身泡ソープしっとりを使用している。とても洗浄力の弱いシャンプーだが、ちふれトリートメントをした翌日でも泡立ちが悪くなることはない。

3級カチオンなので地肌についても私は気にしないでいられる。

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