ラルチザン パフューム / ROSE PRIVEE 口コミ

この香りをまとっていると…特別な場所に誘ってくれるかも…

ラルチザンの新しいローズのパフューム「ローズ プリヴェ」


この香りの舞台は「南フランス」

南フランスを旅しながら出会った香り。

イベントでは、そのひとつヒトツの香りを感じながら、香りのストーリーを話してくれました。



◆ヘッドノート / バイオレット リーフ、バジル、ブラックカラント、グリーンマンダリン

【Story】

清々しい朝の地中海の砂浜を散歩してると、みずみずしい柑橘の香りを感じる。

それがグリーンマンダリンや、甘酸っぱいブラックカラント。

※ローズのパフュームなのに、ヘッドノートは柑橘類！

ブラックカラント単体の香りを感じるのは初めて…！

甘いのにすっきり感もある。ローズ プリヴェで一番感じる香りかなと思いました。



◆ハートノート / メイローズ 、マグノリア、カーネーション、ライラック


【Story】

しばらく地中海の砂浜を散歩してると、なんだか素敵な香りが…

香りを頼って歩いていたらメイローズが咲き乱れる場所へ。

香りを頼って見つけたこのメイローズは、5月の初旬から1ヵ月しか咲かないバラ。

そしてそこには、メイローズのほかにマグノリアやカーネーションも咲き乱れて、

その香りが空気に気持ちよく交じり合っていました。

※このメイローズがハチミツのような爽やかな甘さと、

グリーンが合わさって、心地よいローズの香り。

わたしは実はローズが苦手。あの粉っぽいお化粧品の香りというか…

なので、ローズの香りは避けていたのですが、このローズは全然違う！

すっと深呼吸して気持ちよく入ってくるような、特別な香り。



◆ベースノート / シプレアコード、ヘイ、パチュリ、ムスク

【Story】

バラを楽しんでいたら森に出会いました。

そこで感じた香りは、森の土の香りや草の香り。


そんな素晴らしい場所を旅してきたので、気づくと肌に今まで旅してきた場所の香りがついていました。

わたしだけの秘密…特別な場所を見つけた。

この香りをまとっていると、これからもわたしらしい特別な場所に誘ってくれるかも…

※ヘイは干草…はたまた畳のような香りで、落ち着く。

本当に壮大な森の中にいるみたい。


そしてムスクを渡されると、全くムスクを感じない…

ひとつづつ香りを感じてきて、本当に自分がこの旅をしてきたような錯覚になって、香りを感じなかったのかと思います。

しばらくして現実の世界に戻ると(笑)、ムスクを感じることが出来ました。

この香りの錯覚すごい…!!!これは初めての体験。


パッケージは…
◆グレッシュピンクのパッケージ

パッケージは明るいピンクではなく、グレーがかったピンク。



それは…ローズは朝靄のかかったような早朝に摘むことで、香りが出るそう。

なので、グレッシュピンク。

また、フランスの暗さも表現されているんだとか。



◆ローズ プリヴェの調香師は２人…

ベルトラン・ドゥショフールとステファニー・バクーシュ。

香りの世界では珍しく、師匠のベルトランが弟子のステファニーに提唱する上で出来た香りだそう。


一般的に職人の世界では、師匠の背中を見て学べ！で、職人技や知識を、丁寧に弟子に教えることはないですよね。

しかしベルトランは、ステファニーに職人技や知識と、情熱を伝えて出来た香りだそうです。

(個人的にですが、現在の教育のあり方も、ココから見えた気がしました)


ラルチザンの代表的な調香師ベルトランだったら、もっと個性的な香りだったはず…

しかし、ステファニーの感覚も合わさって、透明感と軽さのある香りに、仕上がったと言われています。


そんな訳で…

香りもパケも香りのストーリーにも…一目惚れして、迷うことなくお持ち帰り…♪

これがまた文字がピンクで可愛いのだー！


キュンと素敵な香りに出会えると幸せ。

まとってお出かけする時間はもっと幸せ。


そんな幸せ時間をくれる香り…

カタチがないからこそ、またより一層魅力的♪


これからもそんなライフスタイルの中の「香り」は大切にしていきたいと思うのでした〜！

使用した商品

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