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クチコミ
☆4.5(考え中)
両性ローズ。
ローズの香水は、甘くない(夜っぽくない)ものが好きです。
これまで私の「ローズ部門」でリピート使用していたものは、
エルメッセンスの「ローズイケバナ」のみでした。
甘ったるくないところが好きです。朝露さっぱり、中性的な雰囲気のローズです。
このローズプリヴェは、いわゆる甘ったるいフェロモン系ローズではないのですが、
ボディがしっかりとしているので、生花ブーケ系でもないし、アロマ系でもないし、
そして、上に書いたような中性的なものではなく、両性具有的なローズに感じられました。
パッケージや説明されている言葉は、いわゆる女性的なのですが。
なぜかと考えてみると、私の肌の上では、
お花と、土(パチョリ)の両方が際立って感じられるからなのかもしれません。
かといって、オネエのような魅惑的な?人間性的なオーラやフェロモンが出るわけでもなく、
ただただ、両性具有のイメージです。でも、中性的とは違うんです。
(この違いがうまく説明できれば・・・)
その部分がとても面白いです。
お花(生花)+青っぽさ(茎)という組み合わせもありますが、これは、
お花 + 土(パチョリ?ヘイ?シプレコード?)が際立っています。
写実的とでも言えばいいのかな。
自分の肌に乗った香りしか嗅いでいないので、何とも言えないのですが、
香ってくる距離によって、お花の香りの部分がフォーカスされたり、
土っぽい部分がフォーカスされたり、いろいろな違いが楽しめそうです。
このように感じるのは、一体どうしてなのか。
バラ泥棒とはどう違うのか。(持っていないので今度試してこよう)
もう少し肌にのせながら考えてみようと思います。
最後に、閉店になった表参道のお店、好きでした。ありがとうございました。
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