5.7
評価グラフ
鉄の百合、という日本名のこの香り。
フランス語名からすると鉄の処女ですね。
名前が名前なので手に取るまで少し時間がかかりましたが、百合の香りに洋ナシのフルーティさがふわっと香り、ルタンスらしからぬ香りだなーというのが第一印象。
でもそこはルタンス、ただのフローラルではなく、真冬の深夜の冷たさのような清らかさがそこには感じられて。
聖母マリアの香りと例えていらっしゃる方が多いようですが、【オルレアンの乙女】ジャンヌダルクの香りと評していらっしゃる記事を拝見して、ハッとしました。
半日持つか持たないかで香りが飛んでしまうので、わたしはロールオンタイプのアトマイザーに入れて持ち歩いています。（なんとセリアで110円！笑 ルタンス氏に知られたら怒られるかな）
この大好きな香りが廃盤になるとのことなので、急いでストック買いに行きます。
本当に次々お気に入りの香りが廃盤になっていく・・・資生堂さん、、、お願いしますよ。。。
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