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結論から言うととても良いです。
大学時代発売当初すぐに購入し、当時は適当に使用していたため、使いこなせずすぐにお蔵入りしていました。
ダイソンは早く乾くけど広がってパサパサになる印象で、普段から愛用しているナノケアの最上位モデルに戻していました。
腰までのアッシュ暗髪ストレートスーパーロングのため、ナノケアでは乾かすのに夏場でも30分近くかかってしまい、ナノイーも購入して数年経つと本当に出ているのかな?と思ってしまうような仕上がりになるため、数年ぶりにこちらを使用してみました。
スーパーロングでもダイソンだと8割乾くのに3分、仕上げ込みで6分という圧倒的な速さです。
朝の寝癖直し&スタイリングでも2分で完了です。時短でありがたいです。
すぐ乾くので乾かすのにコツがいりますが、ちゃんと使いこなせると、ロングでもしっとりまとまり、ツヤツヤツルツルの仕上がりです。他社メーカーの高級ドライヤーより温度が最高温度でも低いので、熱による枝毛や切れ毛などの傷みやカラーの褪色が圧倒的に少なくなりました。
担当の美容師さんも変化に気づいたようで、レプロナイザーを勧めてこなくなりました。笑
驚いたのは朝起きた時寝癖や広がりが殆ど無く、夜乾かした時とほぼ変わっていません。
ブリーチは経験ありませんが、カラーとデジパを10年以上繰り返した後にストレートパーマをかけたスーパーロングヘアで、傷みがあるはずなのにツヤツヤツルツルなのは嬉しいです。
ネットの動画を参考にしたり、美容師さんに相談したりしてこの乾かし方でやっています。個人的なやり方ですが参考までに。
@風量・温度MAXでアタッチメント無しまたはジェントルエアーリング装着で、最初は地肌を乾かしながら乾かす。必ず上から下に風をあてる。
A@のまま温度を冷風にする。@Aを交互にやる。
B8割乾いたら1度ブラシ(タングルティーザー濡れ髪用使ってます)をかける。
C浮き毛抑制ツールを装着し、風量・温度MAXで上から下に髪の毛をなぞる。
D最後に浮き毛抑制ツールを付けたまま冷風にして髪をなぞる。
これでしっとりまとまりツヤツヤツルツルになりました。
自分が使用している初代HD01には浮き毛抑制ツールとジェントルエアーリングが標準装備されていないため、公式サイトで各4000円程度で追加購入しました。
ジェントルエアーリングは温度が下がって冬場は少し冷たいですが、優しい風になるのに、髪が早く乾きます。
浮き毛抑制ツールはストレートヘアの人にとてもおすすめで、ツヤツヤツルツルにまとまります。乾かすだけでは無く、スタイリングも完了するので、いつでも美容室でブローしてもらったような仕上がりになります。
口コミでも間違った使い方をして、パサパサ広がるなど低い評価を付けている方もいらっしゃるので、せっかく高いお金出して購入したのに後悔してほしくないので記載させて戴きました。
今はアリススタイルなど安くドライヤーレンタルすることもできるので、気になる方は購入前にレンタルで使用してみるのもいいかもしれません。
ちなみに初代、2代目HD03、現在のHD08は少し重さが重くなったのと、最高温度が105℃→100℃になった、付属のアタッチメントが増えた以外は特にスペックに差は無いようです。
長文ありがとうございました。
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