ブルガリ / ブルガリ ローズ ゴルデア オードパルファム 口コミ

先日、他新作目的で百貨店に行ったものの、そちらがいまいちピンと来ず、
せっかくだから、ブルガリの新作を試香するか、、、とブルーベルさんへ、、、。

ローズクォーツと見紛う大きなキャップ、楕円の柔らかな曲線、
ローズゴールドでまとめ上げたどこまでもフェミニンなボトル。
セルペンティはイタリア語で「蛇」
皮革やジュエリーのラインには所々目立つ所にセルペンティのモチーフがあしらわれていますが、
キャップ下の首の一部分にだけ、それらしきモチーフがあります。
キャップのピンクはほんのりゴールドがきらめき、とっても綺麗！ですが、
私的にはちょっぴり仰々しすぎるボトルで、もうちょっとシンプルでも良かったのでは？
と思ってしまいます。

「蛇」そして「クレオパトラ」をイメージして誕生したフレグランスというと、
一体どんな難解な香りか？と訝ってしまいますが、
アルベルト・モリヤス氏が調香したこのローズゴルデアは一言で言えば

〜〜〜〜〜フェミニン〜〜〜〜〜

ザクロのフルーティなトップから最高級ダマスクローズが香るハートノート。
ラストは軽やかなサンダルウッドとホワイトムスクとの融合。
高品質な素材が流れる様に溶け合い、何一つ突出した香りの無いコンポジション。
後半パウダリーに転びすぎる事なく余計なものを引き算して出来たローズの香水。
反面、面白みには欠け、この様な香調は今までもありますが、
季節も問わず、昼夜も問わず、女性らしさを表現できる素晴らしい香りだと思いました。
見た目や香りから何だか女性ホルモンも活性化しそうですよね！

最近は香水もネットが安いので、定価ではなかなか購入しないのですが、
今ならミニボトルのオマケもあり、、、ついつい買ってしまいました。

使用した商品

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