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クチコミ
1年に1度、ジョーマローンから「イギリス」をテーマに限定販売で発売される香りの今年のコレクション「ブルームズ ベリーコレクション」の5本の1本です。
毎年、香りのテーマはイギリスにゆかりがあり、歴史的背景をも学べる面白い切り口になっていると思う。
2014年はロンドンレイン、2015年はロックザエイジ、2016年はハーブガーデン、そして今年がブルームズベリー。
ブルームズベリーとは、1906年頃からケンブリッジ大学の学生達が、ヴァネッサ・ベル(姉)、ヴァージニアウルフ(妹)の家に集まって紅茶やシガー片手に談笑したといわれ、20世紀初頭の英国の知と呼ばれる様になったグループの集まり。
レザー&アルテミシアのトップは、アブサン(ヨモギ)とアルテミシア(ニガヨモギ)のハーバルなハーブ香からスタートする。レザーは何処?と思っていると段々に、滑らかな革の香りへと変化していく。ただ、個人的な感想としてレザーの香りは昨年、手に入れたルイヴィトンのレザーや、アトリエコロンのカメリア インターピッドより はるかに薄いレザーで重厚感は無い。
コロンだという事もあるけれど、その分レザー香に馴染みが無い農耕民族の日本人にも、受け入れやすいのではないかと思う。欧米の様に、狩猟民族で女性用にも男性用にもレザー香がフレグランスに調合され、間違いなく日本人よりはレザー香に対して抵抗感はないと思う欧米人と違う日本人にも、ヨモギというハーブのグリーン感で、このコロンは纏いやすいと思う。
逆にトップの草の香りが苦手だと感じる人もいるかも。
店頭では、コンバイニングはブラックベリー&ベイを薦められたが、同じブルームズベリーコレクションの中の香りのほうが、チャールストンハウスの中の雰囲気を感じる事が出来て相性が良いのは言うまでもないと感じている。
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)について
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