シュウ ウエムラ / ジェントルネクター クレンジング オイル イン エマルジョン 口コミ

A/Iをリピしようと思ってカウンターに入ったら新商品ですと紹介されたので買ってみました。

これまではA/O(緑)とA/I(薬用)がお気に入りでしたが、これはその上をいくかも。
オイルといいながら手に取ったテクスチャーはちょっと緩めのジェルです。
顔に広げてメイクと馴染ませるとオイル化します。わりとすぐオイル化するのでその点のストレスはなかったです。
(かつて某バームを使って延々オイル化まで難儀した苦い記憶有りwww)
水分を与えて乳化させて洗い流すという手順は通常のオイルと同じです。

A/OやA/I、その他のシュウのオイルと違うなぁ、と思ったのは洗いあがりの感触ですかね。
「洗い流しきった後につるりとした潤いが残る」んですよ。
これ、好き嫌い別れると思う。
私は大好き。
でも20年前の私は嫌いだったと思う。

この「つるりとした潤い」が、乾燥に最近悩んでいる私にとってはすごく安心する洗い上がりなんですね。
乾燥が気になるからミルクとか使いたいけどしっかりメイクの時には心許ない……というジレンマ、ありませんか？
しっかりメイクをオイルでちゃんとクレンジングしたいんだけど、洗浄力強くてちょっと心配……みたいなジレンマ、ありますよね？
この「お肌状態があまり良くないので優しく洗い上げたいけど、しっかりメイクオフしたい」という我儘にとてもピッタリな洗い上がりなんですよ。

ただこの「つるりとした潤い」は人によっては「ぬるぬるして洗った気がしない」と表裏一体な感触でもあって、20年前の私ならそう評価してたと思います。
ダブル洗顔不要なはずなのにW洗顔したくなる感触、とでもいいましょうか。
「クレンジングはがっつりやりたい、スッキリ洗い上げたい、潤いは化粧水とか後からのスキンケアで対応できる」というお肌状態のよろしい若い世代は魅力を感じない仕上がりかもしれません。
一方で「乾燥するし、季節の変わり目に肌が揺らぐし、ちょっと敏感かも」という人には年齢問わず1本あるとしっかりメイクの時にも安心できるクレンジングなのではないかと思います。

A/Iの継続という扱いみたいなので、A/Iよりも使い心地が悪かったら嫌だなぁと思っていましたが、これなら使い続けていけそうです。
まだまだ使い始めなので、毛穴へのアプローチや1本使ってみての感想など、また改めて追記したいと思っています。

使用した商品

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