アクア ディ パルマ / ローザ ノービレ オーデパルファム 口コミ

ローズ系の香りにハマっていたときに、ディオールの次に買ったのがアクアディパルマ ローザノービレ。

イタリア風のチョイ悪オヤジがつけてそうな（？）イメージで、そんなチョイ悪オヤジを手のひらで転がす余裕のあるオトナ女子が愛用してそう。

と勝手極まりないブランドイメージがあったのですが、以前デパートの香水イベントで香りを嗅がせていただき、黄色いボトルの方はイメージが変わりました。

（青い方は依然チョイ悪オヤジ・笑）

ローズって「このローズは好き」「このローズは苦手」と、一言でローズと言っても多種多様な香りのバリエーションがあると感じるのですが、これはあまりローズが強くなくてトップから「フルーティー」。

サイトを見るとトップにマンダリン、オレンジ、ベルガモットとあったので、シュ！とした瞬間はローズ感を感じないのはそのせいかもしれませんね。

「あれ？ローズだよね？」

と思ったのも束の間、来るわ来るわ、お花畑、いや、高級な花屋か？
お花の香りが落ちついた頃にかすかに広がるムスクの香り。

トップ、ミドル、ラストと印象が全然変わります。

トップが可憐な少女だとしたら、ミドルはぴちぴちの若い女子、ラストは酸いも甘いも知ったオトナ女子

ってところでしょうか・・・。（完全に私見）

1人の女性の成長を見るようなそんな変化があります。

私は香りの事は全然知らないですし、ただ「いい香りー！」って楽しんでる民なので、あくまでも感じたことになりますが、同じローズと謳ってるディオールのローズ＆ローズに比べるとローザノービレの方がローズの主張がおとなしいです。

フランスとイタリアの薔薇の違いなんでしょうか・・？
まぁ、ノービレって「高潔」って意味らしいので主張は強くないイメージはできますね。

オーデパルファムの割に軽い香りなので、顔周りに付けても平気です。
日常的に使いやすい香りだと思います。

そんなに甘くないフローラルの香りが好きな方でしたらきっと好きだと思います。

チョイ悪オヤジのイメージのブランドからこんな可憐な香りもあるんだ、と驚きました。

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