シャネル / ボーム エサンシエル 口コミ

ハイライトオタクにはたまらない、他に類を見ない「プルプル系ハイライト」です！
皮膚の湿りけですとか皮脂ですとか、「疑似的な有機物」が肌の上に再現できるハイライターです。
塗るだけで肌の潤いが完全に保管された皮膚が再現できます。
そしてソフトな質感なのに、なぜか崩れない。

好みが分かれる質感ですが、この「こなれ感」が素晴らしく、製品のタイプも今までにないので、早くも個人的な2019ベスコスになりそうです。
パールの粒子ではなく、透明なビニールのような成分で光を与える作りになっています。
視覚的には、韓国のメイクのような「水光肌」に仕上がりですね。

注意点としては、この「疑似肌」の再現度がすさまじく、使うだけで全体的に素肌っぽく仕上がりすぎてしまう所です。
視覚的に超ナチュラル肌に見えてしまうので、陶器肌派の方はご注意を。

[従来のハイライトと違う点]
・物質的なパールの反射ではなく、「水分の反射」という構造。
・ゼリーの表面のように輝く→オイルでもなく、水分が肌の上に乗っているように、ぷるっぷるに輝きます。
・水分系なのにモチが良い→肌に吸収されず、半日は余裕で輝きつづけます。
・保湿力が異様に高い→rmsのルミナイザーに次ぐ、しっとり感です。

[トランスパランとスカルプティングの違い]
・トランスパラン：水そのものの仕上がりです。余計なラメがなく、水分系の光を最大限に味わえます。ナチュラルな仕上がりです。
・スカルプティング：同じベースに、マルチカラーの細かいラメが入っています。より光の効果が強く、写真映えするツヤ感でした。

私は「ピュアな水感」に惚れまして、それが強調できるラメ無しのトランスパランを選びました。
使用前にいつものハイライトを仕込めむと、スカルプティングと同じ効果が出ますよ。

[使う場所のコツ]
失敗すると脂ぎっているだけに見えてしまう代物でして、個人的に注意している事をまとめました。
・肌はマットに仕上げておく。ツヤ肌＋コレ、だとやりすぎてしまいました。
・幅は「指一本分以内」を守る：広範囲に伸ばすと油崩れに見えます
・Tゾーンには載せない：頬の上、こめかみ、唇の上に細かく載せています
・アイホールに乗せる場合は、二重の幅よりも「上」に使うと崩れない。

使用した商品

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