クヴォン・デ・ミニム / ボタニカルコロン アクアナンファエ 口コミ

以前から気になっていたクヴォン・デ・ミニム。＠cosme Beauty Dayの予習パトロールしていた時にお得なトラベルセットを見つけたのですかさず購入。すかさず飛びつき過ぎてお祭り本番のポイントアップ前に購入してしまったと届いてから気がつくオチ付き。でも可愛いしウキウキ度満点だからいいのです。

でも、このトラベルセットの商品登録がないのでそれぞれの単品ページ毎にトラベルセットの総評と各香りの感想を個別に書いて行きます。総評部分はクチコミが被りますがご容赦ください。

朝から夕暮れまでの移り行くミニム僧院の庭園での散策、をイメージして調香された6種類の香りが、1.5mlづつです。パッケージも紙素材ですがさりげなく可愛い。ので、このままセットして保管しています。1.5mlという量も、十分お試しできる程よいポーション。

香りは、朝の時間から順に（だと思われる）、

アクアナンファエ、アクアミニム、アクアマジェスタエ、アクアソリス、アクアパラディシ、ボタアクアインペリ。

オーデコロンだし、全ての名前にアクアとついている通り、シリーズ共通して軽やかで爽やかな香りが多く割と万人に好かれそうなイメージ。かつ甘すぎないのでユニセックスでも使えそうです。コロンの割には香りの持続性も高く、しばらーく時間たってからふとした拍子にフワッと香りが蘇るところも好きです。

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ここからは、アクアナンファエの感想です。
ウォーターリーズとパピルス。フレッシュでソフトな香り。最初にまずスパイシーさもあるシトロンが香って、その後のウォーターリーズはホワイトムスクなニュアンスもありつつ（これがオスマンサスかな？）、徐々にウッディさが加わってゆきます。

トップのペッパー以外はゆったりと変化していきます。暗い夜空が徐々に白ばんできて、パッと鮮烈な朝日の光が差しこみ（シトロン）、ゆっくり段々と明るくなって行き（ウォーターリーズととオスマンサス）、徐々に気温も上がってゆく（ウッディなパピルス＆ペッパー）イメージ。

トップからミドルのあたりは、高級ホテルのリネンにくるまっているような雰囲気もあり、調香的には共通点ないのかもしれませんがあくまでもど素人の個人的な印象ですが、メゾンマルジェラのレイジーモーニングを＠cosme Tokyoでサンプル嗅いだ時の印象に近いです。

ただの軽めのフレッシュ系フレグランスかと思えばしっかり体温も感じるところがユニークでなんとなくクセになります。15mlを使い切る頃には現品買いたくなるかもの予感。

使用した商品

• 現品
• 購入品