ローラ メルシエ / パリジャン ヌード アイシャドウ パレット 口コミ

ローラメルシエは色々愛用していますが、アイシャドウは実に初めて使用します(^^ゞ
ただ粉モノで天下一武道会をやったら常に上位に食い込むイメージなので、粉質には安心感があった、が限定なので未知。戦闘力が測れないくらいのやつワクワクすっぞ。
後はその抜きん出た戦闘力がこの凡人のわてに似合うかどうか(^^ゞ
人間をザックリ２分類に分けたとしたら、イエベです(笑)

ちなみに同月にボビイブラウンのクチュールドラマを購入していたこともあって、発売直前まで迷っていました。
似てはいても、肌色、使いやすさがまた違っていて、この抜きん出た戦闘力(仮)の割りには派手さのないようなパレットに久しぶりにテンション上がっています(^ω^)

「肌色」
公式でニュートラルなカラーと発表されていたかと思いますが、確かにそうだった…！
見た目にはブルベ、イエベ向きと単に２種備わっているから「どっちの肌色でも」かと思っていたのです。
実はボビイのクチュールのベージュはローズ味あって、私には少し沈んでしまったのですね。
ところがこちらの一見ローズ味は肌に馴染む。
スウォッチでもわかるかな、もっとくすみそうでくすまない。
そしてブルベ・イエベ向きかな？と分けた色が垣根を越えて組み合わせられる。
定石と思える組み合わせじゃなくてもイケる…！
しかもただのオーソドックスなベージュかーちゃんの目元にならず、「大人可愛い」「こなれベージュ」「ハンサムブラウン」だとかファッション雑誌のような宣伝文句がどんどん頭を過ぎるんだぜ。
まあそういう見出し、いつもはプスプス見ちゃうひねくれ者なんですがね(笑)。
ただのベージュパレットではない、メルシエはんのドヤ顔が見え隠れしとる。


以下、カラー別に簡単に。

「1、7、8、9」
マット・ライト組
最近のボビイで言うところのマットなベース。あの謎の粉(と呼んでいる)。
お前さんここでも活躍してたんだな(^ω^)って大成を祝ってやった。
あちらよりも粉っぽくないかな。
ボビイのは最初何に使うのかな？くらいホンッワとした質感というか、面積というか、面積だよね(笑)
こちらのマットは肌に馴染みやすく浮かない。とても使いやすい(^^)

「6、12」
マット・ダーク組
6ネイビー(実はシマー)の方が濃そうで、しっかり乗るのは濃茶の12です。
超個人的に、締め色にマットは似合わないので11の玉虫を上から乗せたりニュアンスチェンジしてます(^^)

「2、3、4、5、6」
待ってました！大好きなシマー！
どれも美しいです。で、肌にとると案外見た目とは違う発色に感じられたので、使いにくいかも？と思った色が馴染んだり、どれもイケる。
このパレットのシマーがとても綺麗。
決して派手さはないがメインにもなれる実力を持ってるし、脇にもなれる、いい俳優さんみたいな仕上がり。
組み合わせるのが実に楽しい(^ω^)

5のグレーも、肌に乗せるとベージュ味を帯びたグレーなのでしっくりきます。目元だけサイボーグ化はないでっせ！
10のブラウンは、肌に乗せるとゴールド味が強くオシャレでゴージャス！しっかり発色します。

「11」
タマムシマー
わての鬼門の玉虫色。モルトンにも入っていて使ってない(使えていない)。
ところが玉虫苦手な方に朗報、イケるかもしれない。
よく「誰でも使えるブラウンリップ」だとか「誰でも使える何たら」って言うけども、実際にわてはあんなに人気のローラメルシエのリップ5似合わなかった。
玉虫もそう、「私の使える玉虫色なぞ存在しない」と、いつの間にか玉虫色という言葉をも自分の中では封印していた。完全NG。でも、このお色ならわてでも使えてしまったの。思わず「君の名前は…！」と尋ねたくなった。掌にきっと「玉虫色」って書いてあるもんね！
(何年か越しに君の名は。を観たもんで(笑)天気の子やってるというのにだ)
ほぼベージュブラウンでラメが玉虫ラメ。そしてそのブラウンが意外にもかなり優しい色味。
こちらをメインにしたり、他の色の上からニュアンスを加えたりしています。
固定概念はイカンですね(^ω^)


とにかくこのパレット使いやすい。それに尽きる。
パッと目を引くすごい色もなければ、メインにも脇にもなれちゃう位のキャラクター性、それでも先に述べた通りベタベタの「オーソドックス感」がない。こなれる。
後、デカ目ホリ深アラフォーとしては、どれを使ってもどこか「優しい」ところが本当に有難い。
普通にまだ買えるので、そこも嬉しいですよね(^^)オススメしやすい。

久々に浮上しましたがまた勉強に戻らねば…

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