Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン) / シルバー バーチ & ラベンダー コロン 口コミ

ラベンダーランドコレクションという3月20日発売の限定品です。
ゲランのテアズーラ購入時に同百貨店に入っているカウンターで試しに嗅いで気に入りそのまま予約しようとしたら、予約分は既に完売していました。(発売の1週間前時点。)
諦めきれなかった筆者はジョーマローンの入っている1番近くの百貨店カウンターにて発売日の昼に購入。フレグランス3種の中だと1番人気だそうです。

調香師はヤン・ヴァスニエです。

トップはグレープフルーツの爽やかな香りが目立ちます。
数分後にラベンダーのような、ラベンダーの割にウッディな香りが漂います。
フランスのラベンダーは甘く柔らかいですが、こちらに使われているイングリッシュラベンダーは野性味のある爽やかな香りなので、ウッディさが強まったのかもしれません。
イングリッシュラベンダーは富良野ラベンダーと原種が同じだそうで、日本人の嗅覚には親しみ深いのだとか。(プロヴァンスのラベンダーの方が嗅ぎ慣れているとは言えませんでした…。)
グレープフルーツが完全に消えてきたら、シルバーバーチ(白樺)の本領発揮です。夜までずっとウッディな香りが続いたので、こちらは女性よりも男性に好まれそうな香りですね。

ミクソロジーは手持ちのイングリッシュペアー&フリージアやネクタリンブロッサムと行って3日間で単品と各々を組み合わせたバリエーションを試してみましたが、シルバーバーチ→イングリッシュペアーの組み合わせは土台をウッディにする事でフルーティーな香りをもっと落ち着いた物に変えられるので、付けている自分の気持ちが安らぎます。
尤も、1番気に入ったのは単品使いでしたが…。

使用した商品

• 現品
• 購入品