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クチコミ
連投でスミマセン。丸一週間、毎日あーでもないこーではどうだとトライアンドエラーを繰り返して大分自分向きの使い方が見えてきたので元のクチコミはそのままで、評価なしの追記させてください。
縦三色の並びを中心に、各列の攻略法をひと通り発見しました。また、上段の横一列の4色が思った以上の万能エース群で、縦列のグルーピングをまたいで大活躍です。1番右端のくすみベージュは主にベースとして。左端の明るめナチュラルベージュは最後に上から被せて馴染ませるのに。真ん中のイリデリッセントなシャンパンベージュとピンクベージュは、ベースにしたり下瞼に入れたり黒目の上に光を添えたり二重の幅に入れたり。その時々で両端のマットベージュをサポートしつつさりげない華やぎを添えます。
このスタメンの上段横列x縦列グループの掛け合いでアレンジが広がります。まずは右から縦列ごとに。1番右の縦列は真ん中のピーチオレンジが大変かわいいのですがわたしの瞼ではその本来の可愛さが発揮しきれないので、二重の幅よりほんの少し狭い程度に。順番は上段でベース、下段のブラウンを先に目尻中心にクッキリ入れてからピーチオレンジ。スタメン横列の1番左で馴染ませるといい感じにぼかされてアンニュイになりブルベでもこなせるキャメルグラデに。気分に合わせて適度にイリデリッセントパールの光を加えます。
お隣り、赤褐色カラーのインパクトで反射的に苦手意識を持っていたけれど実はブルベフレンドリーな縦列だと気づきました。基本的にくすみカラーであっても光を含んだ明るめのカラーが目元に映えるので、上2段のパールを含んだピンクベージュと真ん中のピンクはブルベの得意エリア。ピンクがwarm過ぎず程よくクールなのがポイント。明るめトーンにまとめたい場合はスタメン横列右のベージュは暗くなり過ぎるのでベースに使いません。
鬼門と思われたレッドですが、目の際、インサイドに隠しラインとして使うと素晴らしい威力を発揮すると発見。本当にキワっキワにあくまでも隠しラインに。ぱっと見レッドは目につかないので赤褐色をポイント使いで似合う方には勿体ない使い方ですが、この隠しラインが、カラーは目につかないのにグッと垢抜けニュアンスの深みのある色っぽ目もとに。そこにマスカラを重ねれば、アイライナーしてないのに印象的なアイメイク。アンプリチュードのディープパープルのマスカラとの相性は最高です。
問題のシーグリーンの列。この黄味ブランドのシーグリーンだけ何故か際立ってボソボソした粉質で上手く載せられないし綺麗に発色してくれない。1番上のシャンパンベージュをベースにしてシーグリーンを指で目尻にアクセント的に載せてから大活躍のあの色を重ねて馴染ませると綺麗なニュアンスグラデになります。が、これ、長持ちしないのが難点。数時間後には全体的に燻んで色落ちしちゃったみたいになるので短時間のお出かけ向き。マットグリーンはやはり隠しライン的に使って深みをプラス。
最後の縦列。ここでもキャラメルブラウンを先に二重より幅狭に塗って重ね塗りでぼかす必殺ワザの出番。キラキラ美しいゴールドは、下瞼にちょこっと使いに抑えて。若しくは目頭から目尻まで通して中くらいの太さのライン使い。キャラメル色を省いて代わりにゴールドのラインにお隣の深緑で目尻ラインを重ねるのもアリ。本当はこの列が1番夏らしい、ブロンズメイクに映えそうなのでゴールドもめいっぱい活用してあげたいのですが、、、似合わないのだから致し方なし。やりたいメイクと似合うメイクのちょうどよい塩梅を見つける醍醐味に注力。
どの組み合わせでも基本的に同時発売のホットフィックスチークパレットは当然合わせやすいですがピンク列のメイクにはハイライトにシャネルのル ブラン ロージードロップスが相性抜群でした。
在宅勤務で生活のリズムやメリハリを無くさないよう、朝は一応ちゃんと着替えてメイクもすることにしていますが失敗しても問題ない?ので新しい試みも臆せずできるので、ひとつのパレットをじっくり研究できて良かったです。でも流石に研究疲れしたこともあって久しぶりに安心感のあるメイクを、と思ってディオールバックステージのパレット(001)で得意のトゥープ&シルバーにステラーグロスのマグニファイを合わせたらものすごいしっくり感で超リラックス(笑)。
やはり自分に似合うもの、映えるものを纏う心地よさは大切と再確認。でもたまには気分転換もしたいですもんね♪夏はこのパレットで気分転換メイクを上手く楽しめそうでワクワクです。
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