RMK / スプラッシュカラーアイズ 口コミ

パーソナルカラー冬タイプの筆者が持つ感想です。他シーズンの方はまた違う感想を持たれると思います。

ちょっと前に筆者の中でリキッドシャドウがブームになっていましたが、粗方使いきったので今度は繰り出し式のアイシャドウに興味が湧きました。(ちょうど他ブランドの限定品で類似品を買っていたので。)百貨店を放浪するのもアリでしたが、買うブランドすら決めていなかったのでmeecoで2種類見繕って購入。
普段青かモノトーンのアイシャドウを好むので、01を購入。発売当初売り切れていたのにいつの間にか再入荷していたのですね。

・発色：瞼に何も塗っていないと摩擦抵抗だけあって色がほぼ入りません。5回くらい重ね塗りしてやっとくすんだネイビーが出てくる程度。部分用ファンデーションを使うと一発でぼんやりネイビーっぽく発色します。重ねても色は濃くならないのでいずれにせよベースかミディアムくらいの色の薄さでした。【マイナスポイント】
・使い心地：下地を何も塗らずに使うと発色しないわ摩擦抵抗を感じるわで残念な感じでしたが、部分用ファンデーションの力を借りるとローラメルシエのキャビアスティックと同程度のスルスルとした描き心地になりました。下地ありきの設計のようです。上に乗せたプチプラパウダーシャドウの締め色は色落ちしなかったので、1度色が乗れば密着してくれる模様。
・色落ち：下地を仕込めば色落ちしません。描きにくさ補填のために必ず下地を使うので単体使いでの二重落ちはノーカウント。

瞼に部分用ファンデーションを使うのってデパートのカウンターでアイシャドウをタッチアップされる時くらいしか知りませんでしたが、ここまで重宝するとは。ファンデを使うのが億劫な時(出張等)に手軽に仕上げる用途しか使っていませんでしたが、出張予定が全くなくなった今年でも無事に使いきれる算段がつきました。

良く言うと透け感、悪く言うと薄い発色なので、ドルガバのように締め色には使えません。
しかしサマーメイクで青を使いたい他シーズンの方にも問題なく使える色味で設計されていたのなら万人受けして使いやすい物になっています。
残念なのはその描きにくさです。眉ペンを使う時にちっとも色が入らない経験を彷彿とさせました。次からは余程色味を気に入らない限りは繰り出し式のアイシャドウを買わない事にします…。

使用した商品

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