シャネル / ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム (ヴァポリザター) 口コミ

あっ商品登録されましたね！まだセルフタッチアップ、営業時間短縮なれど百貨店でお買い物できたギリギリ時代の4/3、予約していたル プランの限定ビックサイズとコフレを引き取りに行った際に紹介されてつい衝動買い。チマチマ使わず留保していたデパート券大放出(笑)。

次回フレグランスを買うならチャンスのヴィーヴがいいなぁなんて思ってたくせに瞬殺の裏切り(笑)。本家ガブリエルの香りも未体験だったので、両方クンクン比べてみました。ガブリエルの方がフレッシュ、エッセンシャルの方がオリエンタルでほの甘。うぅん、ガブリエルもかなり好みです。でもなんだろう、エッセンシャルのこの甘すぎない心地よさ、なんだか癒されるぅー。

原材料のコンテンツは本家ガブリエルもエッセンシャルもほぼ同じなんだそうです。なのに何故こんなにも印象が変わるのか？それは原材料のうち、チュベローズの成分がオリジナルの10倍多く使われているからなんだそうです。

チュベローズとは主にハワイや熱帯のアジアで栽培されている白いお花で、レイの材料になったり宗教儀式に使われたり、もちろんあまたの香料の原料としても人気。だとか。画像検索してみると、あぁーたしかに見覚えある感じ！そして和名は「月下香」。おぉそうであったか。昔の文学作品で時々見かけますね。月下香ってなんて蠱惑的な名前だろう、いったいどんな姿と香りの花なのかしらんと（子供の頃はインターネットなんてなかったから）想像ふくらましていましたが、貴方でしたか！

おいおいそんなに嗅いでたらもう鼻もバカになって判断つかないだろう、と呆れるほどしつこく2つのガブリエルをクンクンして悩みに悩んで、エッセンシャルを購入しました。ガブリエルも素敵だし、夏によさげな香りだし、もちろん前回惚れたチャンス オー ヴィーヴもチラついてはいたのですが。なんだか、自分も世間も世界もイライラとかストレスとか疲弊とか鬱屈とかがチリのように、目に見えないうちに積もっている今日このごろ、エッセンシャルの優しい癒しにしばし身を委ねたい、そんな気分に。

あんまり強い香りは得意じゃないのでパルファムはあまり使わないのですが。これはほんの一雫、手首に垂らしておいてふとしたときに鼻を近づけて深呼吸したくなります。ちょっと贅沢だけど軽くひと吹きしてルームフレグランスがわりにしたり、アロマオイル様の陶器のポットやストーンに垂らすのもいいですよね。って、これはBAさんの受け売りなんですけれど(笑)。

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