Panasonic / ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0E／EH-CNA0E 口コミ

2010年モデルのEH-NA91からの買い替えです！
ナノケアはNationalの初代から使用して2020年モデルで3台目です。

10年使っているものは不満があるわけではなく、壊れたわけでもないのですが、そろそろ買い替えを、と思いリファを検討してました。
ですが今モデルのカラーの退色が抑えられる、というところに魅力を感じたのと、Panasonicならまた長く使えるかなということでナノケアの新型に買い替えです。

まずはなんと言っても高級感のあるデザイン！！
2019年モデルはカラー展開が気に入らず、見送ったのですが、今モデルのネイビーとグレージュは大人な高級感があります。
このデザインも購入の決め手の1つでした！

ちなみに、いつの間にか付属の台座が無くなったんですね！

↓私の髪の毛について
・顎下ラインのボブ
・癖ほとんど無し
・後頭部の毛量が多く、乾きにくい
・艶が出やすい
・カラーが落ちやすい
・痛みにくい（セミロングのときにカラーとデジパしてもそんなに乾燥や枝毛は気になりませんでした）
・寝癖がつきやすい


使って一番気になったのはモードがたくさんありすぎて使いにくいこと。。。。
ONにするとHOTから始まり、ボタンをポチポチ押してモードを変えていきます。
私の髪の毛は直毛で、とくに前髪は直毛がひどく巻いても取れてしまうのでびしょびしょに濡れた状態から乾かす過程でブローして形を作らないと1日カールが持ちません。（湿気が多いと10分で直毛に戻りますが）
そのためHOTで乾かし、COLDでセットする、ということをしていました。
2010年モデルはモードがHOTとCOLDだけだったのと、切り替えボタンがハンドルにあったため乾かしながらの切り替えが非常に楽でした。

今モデルはHOTとCOLDの間にリズムモードがあり、切り替えにはボタンを2度押す必要があります。
ボタンの場所も押しにくく、右手に持って鏡の前で乾かしていると、本体の裏側が鏡に映るため、今なんのモードなのか鏡では見えないので目視で確認する必要があります。
モードがたくさんあるのは嬉しいのですが、せめてボタンの位置を押しやすいところにしてほしかったです。。。
乾かしながらでも押せないことはないですが、重量があるので不安定になります。



乾いた仕上がりについては、元々艶が出やすい髪質なので、10年前のナノケアと大きな違いは感じず、どちらもキレイに天使の輪ができました。
気持ち毛先がしっとりするかなー？という感じです。
ただ、高浸透ナノイーで水分率がUPしている影響なのか、乾かす時間は10年前の方がすこーし早く乾きます。
風量も10年前のものの方が少しだけ多く感じます。
音が軽いからそう感じるのかもしれませんが。。。。
あとは、10年前のモデルで同じ場所を乾かしてて地肌が熱くなる、ということがありましたが、今モデルはあまり気になりませんでした！


現時点ではまずまず合格点ですが、10年前のモデルから感動するほどの進化はないかなと。
ただナノケア自体は素晴らしいと思うので、ただ乾かすだけのドライヤーからの買い替えなら間違いなく感動すると思います。
あとは使い続けてカラーの退色がわかるくらい抑えられるのかと寝癖がつきにくくなるかが気になるところです。

モードは使っていくうちに慣れるはず！っと信じることにします。

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