シャネル / ルージュ ココ ブルーム 口コミ

122 ゼニスを購入！

CHANELは実は10代のわたしが正式にお化粧デビューした1番思い入れの強いブランド。←今思うとオマセさんというか。。。笑

当時、お店が開けるほどレキャトルをひたすら集めて、バイト代などは洋服ではなくそっちにつぎ込みました。
そんな壮大なコレクションを昨年のお引越しの際に全て断捨離してしまい、後になって寂しくて抜け殻状態に。。。

また、昔よりも一層肌が敏感になり、大好きだったレキャトルも頻繁には使用できなくなってしまって、月に一度は足を運んだカウンターからも遠のいておりました。

リップに関してもすごく思い入れというか私の教訓になる出来事が。
当時は口紅よりもグロスが全盛期でしたが、ベテランのBAさんがおっしゃった言葉、20年近く経った今も鮮烈に頭に残っており私の格言になりました。

「女性がリップスティックを口元にサッと滑らせる行為は、その行為自体に意味がある。とても美しくて崇高な行為」

まだまだ若輩者だったわたしも、圧倒される言葉でした！
それ以来、たまにはグロスも使うしケアのように手軽なので買いますが、やはり大切な時はリップだよなーと今もその言葉を大切にしています。

大好きだったココシャインも私が知らない間にココフラッシュと改名してしまっていたり！ボーイなどの人気色は名前もそのままで安心しました。

マスク生活においてリップって1番いらないし、最近の過敏な肌状態からジメチコンを避けて外資のブランドはほとんど使っていなかったのですが。
リモートワークが増えて、以前とは違いお家の中でも顔色の悪さが気になるようになったので、自分もアガるリップが欲しいと思い頭に浮かんだのはやはりシャネル！

1年ぶりに近所のカウンターへ足を運びました。

今回もココシャインの軽さを求めて当初はフラッシュを買う予定でしたが、艶系なのにラスティングもフラッシュより長め、発色も良いということでこちらのブルームになりました。

普段はお色をかなり悩むのですが、タッチアップも出来ないので何故か122を直感的に選び一瞬で決まりました。一目惚れです。
公式サイトのお写真を見るとクリアなレッドのような写り方ですが、実際は赤寄りのコーラル。透明感もあります。

マスク使用に際してのお勧めな使用方法として、塗ってからティッシュオフする、もしくは指でポンポン塗り、と教えていただきましたが、わたしには後者の方が合っていました。

というのも、こちらは色素が入ったカラーの上にウルトラシャイニーオイルでコーティングされているという構造。
ティッシュオフしてしまうと、二層になっている良さが失われてしまい、それに加えて乾燥肌の私はカピカピになりました。
確かにティッシュオフしても色素はしっかりと唇に残ったままなので、乾燥しない方には良いかと思います。
ポンポン塗りの際も、ベースには粘度の高いリップクリームを塗ります。水系で浸透していくタイプではなく、ワセリンやバームなど固めで滑らないテクスチャーの物で、しっかりと膜感が保たれる状態の唇を作ってから、ポンポン重ねます。
直塗りだと鮮やかなコーラルで、これもまた可愛いのですが、ポンポン塗りすると透明感も保たれたまま血色アップして、また赤みが強いので色白効果もあると思います。

BAさんがおっしゃっていた通り、この使用方法だとマスクで擦れても汚くならないし、唇にもきちんと色が残っているのでマスクを外した際も安心です。

仕事の関係でメイクさんにやっていただく時はこういう赤みコーラルを選ばれる事が多いのですが、自分では意外とあまり買ったことがないお色のように感じました。

とにかくサッと口元に添えるだけで、元気が貰える一本です。

また、キャップが透明なのもキュンキュンポイントですね笑
これまで朝の急いでいる時に、いちいち蓋を開けてお色を確認するのが面倒だなと思っていましたが、これなら上から覗くだけで直ぐにお色が分かります！
思わず何本も並べて収納したくなるような可愛さです。

唇のみならず全体的にかなりの敏感肌ですが、下に使うリップクリームを工夫しているからか、今のところトラブルなく使用出来ています。

使用感もとても気に入ったので、またほかのお色も購入したいです。

ご覧いただきありがとうございました♪

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