ラルフ ローレン フレグランス / ラルフ ローレン ロマンス オードパルファン 口コミ

私、このフレグランスの存在、全然知らなかったんです、今のいままで。苦笑。
ふと香水売り場で目がとまり、試してみたら、あ、いいかも、という直感で、まずは一番小さい容量のものを買ってみました。

これね、ごく少量使用が一番良いと思いました。
少しでも　つけすぎると　ダメダメ。　この香りが持つ良い点が全てダメになります。
量の加減が難しかったら、自分から少し離れたところで上からの霧シャワーを浴びる、みたいなつけかたで、十分な気がします。

ほんの少量だと、最初は濃厚なフローラル？　いやぁ、ちょっと甘すぎない？って印象ですけど、すぐに、いい感じのフェミニンな香りにかわりますね。
ところが量が少しでも多いと、んっとにオジサンっぽい整髪剤みたいな、絶対に　まといたくないわっ系になってしまう、不思議な香りです。
（ということは、オジサンっぽい、あの整髪料もごく少量だったら、いい感じになるってこと？苦笑。ま、いいや、そこのところは主題からはずれますしね。）

私はフローラル大好きなので、この香りの第一印象、いいんです。
しかもローズ系とかの香りではなく、そうですね、どちらかというとリリー系？
リリー系をもう少し甘めで、さわやかにした感じかな。
説明難しいです。

時間がたつと、このさわやか系が際立ってきます。
ですが甘めなものも残っているので、さわやかでフェミニンな石鹸系？笑。そんな感じ。

最後は、このフェミニン系が強く残ってる気がします。
石鹸系みたいな清潔感を思わせる、というよりも、フローラルにありがちな、女性らしさを強く出したような印象。
もし石鹸系のさわやかさだけで終わる香りだったら、私、購入していなかったかも、です。

なので若い方だけではなく私のような50過ぎでも、つけてOKな香りの印象を持ちました。
私くらいの年齢の人が、ハワイなどバケーション中につけていたら、あ、なんかセンスあるかも、この人って感じるかもなぁ。（と、妄想中）
そそ、どちらかというとオフィスでバリバリ仕事中っていう印象の香りではないですね。

USブランド系のものって、さわやかさ、もしくは、めっちゃセクシー系というのが大半な気がする中、コレ、珍しい部類だと思いました。
さわやかさを持ち合わせるけど、しっかりフェミニン系。
うーん、手持ち、もしくは今まで使ってきたフラグランスの経験から言わせていただきますと、ディオールとかヨーロッパ系ブランドで軽めフローラルが得意なブランドの、USバージョンがこの香り、かな？
サンローランのモンパリあたりがUSバージョンとして作ったら、このロマンスかな？って感じちゃいました。

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