Dr.ハウシュカ / クレンズクリーム 口コミ

【Dr. Hauschkaフェイシャルサロン専属エステティシャン伝授の使用方法や本国ドイツで推奨されている使い方を踏まえて口コミします。ラベンダーバスとの併用をおススメします】

フランスにドクターハウシュカ製品のみを扱ったエステサロンがありそちらでフェイシャルをうけてから虜になりました。お客の私に「アンチエイジングなんて存在しないわよ」とサラっと言い切ったエステティシャン。通常エステティシャンや化粧部員は売り上げの為に、アンチエイジングに効果的ですよなんて言いますが、ドクターハウシュカは年齢に対抗するのではなく、年齢を重ねることが美しくそれが自然の摂理だというコンセプトなところに共感します。※ハウシュカのカタログモデルはソバカスだらけの30代女性や、しみ・しわだらけでも表情が素敵な高齢女性などを起用しています。

≪日本公式ＨＰの使用説明と海外で推奨されている使用方法が異なるようなので、こちらでは海外のカタログに記載されている使い方をご紹介します≫（わたしはこちらの方が好き◎）

1．ぬるま湯をはったボウルに「Dr. Hauschkaラベンダーバス」を1〜2滴たらし、やさしく混ぜます。
2．柔らかいコットン製の布にひたし絞る
3．顔、首、デコルテにあてて15分ほどそのままおきます。これ、ラベンダーバスをたらしたお風呂に入浴しながらすると本当に気持ちが良いですよ♪リラックス効果も倍増。真夏やリフレッシュしたい気分の日にはレモンバスで代用）
4．布はその後ボウルの中に入れておきます
5．手のひらに2〜3センチのウォッシュクリームを出し、数滴の「ラベンダーバス」で、クリームペースト状になるまでゆるくしていきます。
6．日本公式ホームページの説明と同じように洗います。乾燥肌・敏感肌は1分。オイリー肌は3分。
7．ボウルに入れておいたラベンダーが香る温かい布でクリームを落としていきます。冷水にひたした清潔な布で仕上げをするのが理想的。
8．トナーをミストする
※ハウシュカの理念によると、夜のお手入れはトナーで終わりだそう。美容液やクリームなど油分のあるものはお肌の再生を妨げるので避けましょう（ハウシュカエステティシャン情報）

めんどくさそう・時間がかかりそうですが、一日中働いて疲れて帰宅した夜にお風呂に浸かりながらラベンダーの香りに癒されて疲れもふっとびます♪ゆっくりとしたこのプロセスを日々繰り返してみると、自分の肌と「向き合う」「労わる」ことが出来てきて、生活の様々な面においてセカセカしなくなったり、時間やひとつひとつの行動をゆっくりと大事にするようになりました。ロハスの理念を私の生活に見事に植えつけてくれたのがこのゆったりとしたウォッシュクリームとの時間です。

★フランスのサロンでドクターハウシュカ専属のエステティシャンとしての技術を学んだプロの日本人エステティシャンから教えてもらったちょっとイイ話を★
→ウォッシュクリームの説明には絶対に擦らないでと書いてありますが、ハウシュカは白人の薄い肌に合わせて開発されているため、日本人の厚みのある肌にはコスるくらいが丁度良いそうです。ゴマージュとしての使用可。実際、このウォッシュクリームってJurliqueから出ているフェイシャルゴマージュDaily Exfolidating Creamとほぼ一緒。

※注意点※
何年間も愛用していてつい数ヶ月前に初めて気づいたことが。ふとある日ウォッシュクリームで顔後の自分の肌を爪でかいてみたら、ウォッシュクリームが爪の中に入る入る。原料のアーモンドや油がかなりの量で肌に残っているようです。冷水やぬるま湯で流しても落ちきれていないんですね。爪でボリボリ採るしか方法がないと気づいたので、それからは洗顔料としてではなく、ゴマージュとして週1〜2程度使うようにしています。

<洗い上がり>原料のピーナッツ油、コムギ胚芽油、アーモンド油の効果か、しっとりねっとりとします。石鹸とは違って全くつっぱりませんが、肌に製品が残るので洗顔後はコットンと化粧水で拭き取ることをおススめします。

<香り>初めての感想は、米ぬかのような田舎の香り。原料には香料が配合されていないので原料そのものの香りです。

<コスパ>日本で買うと2520円。ネットか、個人輸入でまとめて購入するか、海外のオーガニックスーパーで購入すると安いです。

<全成分表示>
水、アーモンド、アンチリスブルネラリア花/葉エキス、トウキンセンカエキス、エタノール、ピーナッツ油、コムギ胚芽油、カミツレエキス、セイヨウオトギリソウエキス、ハマメリスエキス、アーモンド油、香料、アセロラエキス、キサンタンガム、アルギン酸Na

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