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クチコミ
現品購入しました。そして評価は変わらず。
本当は、☆7つじゃ足りないなーと思うほど気に入った香りです!
夜のお出掛けに付けていくと、だいぶ高評価。
これからの季節、余り甘さが立つとクドく感じてしまいますが、このダチュラはサラッと使えそうです。
たぶん、シナモンやクローブが上手く纏めてくれているからじゃないかな。
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量り売りで少量購入ですが、しっかりと使えてるので評価入れます。
ほんのりとした、薄紅色よりさらに薄紅のような液体も、ダチュラのイメージとは少々異なる印象でした。
ふわっとボトルから匂った香りは、とろりと甘いバニラのようなクリーミーさ。その中に、すこしツンと立つ苦みのような角を感じました。
え、あれっ。この最初の香りってもしかして、杏仁豆腐ともいえる・・・?
(フェミニテも杏仁・・・ry)
最初から濃厚な香りに思いますが、しつこく重いわけではありませんでした。
TOPはゴージャスに咲き誇った花の香がします。凄くいい香り。
冠する名とは、まるで正反対な”白”さ。
なぜダチュラ?と思いましたが、変化はじわじわとキますね。
花の瑞々しさがだんだん薄れ、すこしのパウダリーさとともに、オリエンタルな香りが首を擡げます。これが、シナモン、クローブ、ブラックバニラ・・・でしょうか。スパイシーな中にほのかな甘さがあり、それが凄く自然に香ります。
一瞬ゆれる変化は、一種高級石鹸のように感じる時もありますが、お香のようにも。
このお香のようなというか、スパイシーさというか、それがエグミに感じたり、甘さもあるので頭痛を感じる人もいるのではないでしょうか。
ただそれこそが、古の昔より、さまざまな呪術儀式などに使われてきたというダチュラの魅力なのではないだろうか・・・と、勝手に盛り上がってみる(笑)
このダチュラは、某ブランドのように名前の意味がそうなのではなくて、ダチュラ自体が一種の毒草なので、香りと名前、加えて背景の物語を含め、全ての関連一致性において拍手喝采!!ハラショー!!
ちなみに、ビターアーモンドも大量に摂取すると有毒だそうです。
・・・ホンモノや(笑)
白に隠れた、黒の部分。
一度知ってしまったら、触れてしまったら、否応なく浸食されていく腐蝕にも似た甘美さのようなイメージです。なんだか人間の本質が表現されているというか、妙な所が現実的だなーと思えました。
毒を以って毒を制す、そんな事をサラッとできてしまう女性がつけたら、まさに無敵な気がします。
肌からしっとりと滲み出るような”艶”という上質な色気を足してくれる、そんな香り。
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