セルジュ・ルタンス / アンブルスュルタン(Ambre sultan) 口コミ

お寺の香りお寺の香りと、みなさま書かれてらっしゃいますが、確かに。お寺で売ってる匂い袋のような匂いに、アンバーの甘ーい香りが絡まった様な香りがします。
トップからラストまで、あまり香りの変化はなく、最後までとにかくスパイシーアンバーの香りです。

以下はルタンスのサイトに載っている説明書き
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はるか昔、モロッコはマラケシュの旧市街。
ざわめきのなかで出会ったひとかけのアンバー。
その心地よい香りの記憶は鮮明なまま、
時を経て一瓶の香水となった。
その贅沢さ、純粋さ、類まれな魅力。
抗うことのできない、アンバーの王。
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ルタンスの原点である、モロッコで出会った思い出の香りなんですね。
この香水はかなり初期の作品で、フェミニテデュボア の次の年、93年の誕生。このオリエンタル感が、ルタンスの香りのエッセンスそのものなのだろうなと。

どこかで嗅いだことあるなぁと思ったら、コムデギャルソン オードパルファムにちょっと似てます。ギャルソンよりも、ずっとオリエンタルになり、ウッディさとアンバーの甘い香りが濃厚に立っています。
他にも似た香りで言うと、イブサンローランのオピウム。

かなり拡散する香りで、これをつけると途端にエキゾチックな雰囲気になります。お香を毎日焚いているお家の方なのかな？という香りに。

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