ヴィヴィアン・ウエストウッド(海外) / アングロマニア オードパルファム 口コミ

ANGLOMANIAって、昔から存じ上げてたんですけど、ヴィヴィアンの香水の中ではダントツでシンプルでこざっぱりしたボトルで、しかも強烈な赤、ドラゴンの絵もあるんで、てっきり男性モノだと思ってました。

いざ、手にしてみると全くそんなことはなく。ジンジャエールのようなスパイシーなトップのあとは、バラの香り。
ラストはバニラと、トンカビーン、あとはハチミツかな？そんな高級菓子のような香りに落ち着きます。
ロリータレンピカのEDPや、PRADAのCandy L'eauのラストに似てるかも。

香りもブドワールほど強くなく、つけすぎてもトップが飛べば、さほど気にならない程度に落ち着きます。

コンセプトは西洋と東洋の女性らしさの融合だとか。
香りから連想した曲は矢野顕子のRose Garden.
あの一見カラフルに爛々と力強く咲き誇るアジアンな薔薇園の印象に結びつきます。決してあの曲のように賑やかな香りではございません(笑)

割とシンプルな服装の日にアクセントとしてつけて楽しんでます。

それにしてもヴィヴィアンはいい香りが多いのに、すぐ日本では入手出来なくなってしまうのが悲しいですね...。

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