ジャンパトー / ジョイ 口コミ

ジャン・パトゥの誇り、ジョイパルファム。
今でも世界で2番目に売れている香水。1番目はやはりシャネルNo. 5だそうです。

1920年代ごろは香水の当たり年ではないでしょうか？少なくとも私の好みの香水がたくさん発売された年代です。
1921　シャネル　No. 5
1922　キャロン　ニュイドノエル
1925　ゲラン　シャリマー
1927　ランバン　アルページュ
1930　ジャン・パトゥ　ジョイ

他にもまだまだあるでしょうが、どれもローズ、ジャスミン、イランイランなどの王道フラワーブーケをアルデヒドあるいはオリエンタルで特徴を出した、ザ・王道な香り。

そのなかでもジョイはフローラル&フローラルの王道。フローラルのど真ん中を行きます。

これを作るために、他の香水の二倍の香料、特にブルガリアンローズとグラース産ジャスミンが大量投入されているそうですが、完璧にバランスがとれていて、どの花も悪目立ちせず、生き生きとした花のシンフォニーになっています。

くだくだ書くのは時間の無駄！のような、素晴らしい香りなので、取り敢えず一度はお店で着けてみて！

ただし、30代以上じゃないと、良さが分からないかも？な王道です。


久々のクリーンヒット。

ピュアパルファムの漆黒シノワズリボトルは、現在ディスコンのようですが、通販ならまだ手にはいります。フラコンボトル(スプレーなし)で点で香り付けするのも、風情があって良いものです。開ける時は蓋が固いので、コインを使うと楽なような気がします。

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