ビューティニュース
2010/6/7
丸三産業のコットンパフ「精製水でうるおいピュアふきとり専科&パック」が、発売4年目を迎える現在も好調な動きを見せている。
同製品は、水道水に含まれる“塩素”と精製水の関連性を背景に開発されたもの。同社の調査によると「水道水の塩素が肌トラブルの原因になる」と感じている女性は67%にも及んでいる。また、精製水を購入する女性にその用途を聞いたところ「水道水のふきとり」が45%、「パック」が27%という回答を得た。
実際、塩素を含む水道水は、飲むよりもシャワーや洗顔などで身体に浴びるほうが吸収されやすく、皮膚での摂取量は飲む場合に比べて10倍以上とも言われている。水道水の塩素を気にして、精製水で肌をケアする女性が増加傾向にあるのは、社会の健康意識への高まりから必然的ともいえ「顔に残った塩素を拭き取る」というコンセプトが、拡大するニーズと上手くマッチし、より多くの小売店への配荷を実現させた。
同製品は、精製水を含んだコットンにより洗顔後の水道水を効果的に拭き取ることができ、また、普段使用している化粧水を含ませてパックすることもできる。ヒアルロン酸の2倍の吸保湿力があるリピジュアを配合しており、化粧水や乳液を肌に長くとどめることで保湿効果をアップする。
同社では現在、主力の化粧パフ9品を対象に任天堂のWiiおよびWiiフィットプラスが当たる消費者キャンペーンを実施しており、さらなるユーザー層の拡大を図っている。【提供元 洗剤日用品粧報】
※発売中