あのマスカラが5カ月強で100万本の売り上げ！／デジャヴュ

01年の発売以来、フィルムタイプのマスカラとして、パンダ目にならず、お湯で落とせる機能が高く評価され、トップシェアを誇るイミュの「デジャヴュファイバーウィッグ」。累計で3000万本を突破した昨年10月、液の粘着力を強化し繊維がまつ毛につながりやすく改良、ブラシの形状も変えて「同エクストラロング」としてリニューアルした。
同時に、これまで難しかったボリュームマスカラとフィルムタイプの両立にも成功、やはり10月に満を持して、迫力ボリュームタイプの「デジャヴュラッシュノックアウト」を市場に投入した。「ラッシュノックアウト」は「ファイバーウィッグ」とのカニバリもなく、発売から5カ月強の3月末現在ですでに100万本を売り上げたという。
プロモーションとしては、昨秋の発売時と年末年始、今年5月に、両アイテムで雑誌やウェブ、交通広告を実施。5月は「ラッシュノックアウト」のみテレビCMも投下したところ、ボリュームタイプでもトップシェアを獲得するほどまでになった。
店頭では「同じシリーズとしてよりも、独立したアイテムとして扱いつつ、できれば並べて置くのがユーザーには親切」（同社）というアドバイス。シーンによって使い分ける人や、両アイテムを同時に使う人にも対応する。世はつけまつ毛ブームだが、フィルムタイプで落としやすいため「相性が良い」とつけまつ毛ユーザーにも好評。売り場で店員が推奨することもあるようだ。【提供元　洗剤日用品粧報】
K-パレット／発売からシリーズ累計で500万本を売り上げ！