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2010/8/6

男子学生に聞いた!「恋愛」&「身だしなみ」事情

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男子学生に聞いた!「恋愛」&「身だしなみ」事情

ユニリーバ・ジャパンは、男性の身だしなみのさらなる向上をめざし、男性用化粧品ブランド「アックス」を冠名に付けたプロジェクトチーム「アックスリサーチラボ」を09年春に発足させ、フレグランスや身だしなみに関連する新しい調査、研究を行っている。
第1弾の調査では、日本、アメリカ、イギリス、フランス、イタリアの“恋愛とフレグランス事情”を徹底比較、第2弾調査では、不況の中でも好調な男性の身だしなみ美容の実態について調査した。
第3弾となる今回の調査は、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、立教大学、法政大学の六大学の男子学生各100人を対象に、各大学の恋愛や身だしなみ事情について調査した。
調査結果は、大学によって恋愛や身だしなみに対する意識の差が明らかになったとともに、恋愛に消極的な一方、身だしなみには関心が高い現在の大学生像が見えてきた。

■現在の大学生像
平均的な現在の大学生像は、合コンにはあまり行かず、恋愛にそれほど積極的ではないものの、いままでに3~4人の女性との交際経験を持っている。勉強よりも恋愛のほうが難しいと感じながら、30歳までには結婚をしたいと考えている。
身だしなみについては、毎月500円~2000円程度を関連アイテムに使っている。“3種の神器”は「リップ」、「リフレッシュシート」、「ハンカチ」で、約4割の人がリフレッシュシートを週1回以上使用している。
また「『勉強』よりも『恋愛』の方が難しいと感じている」という人が74%にのぼっており「女性にどう思われたいか」については「男らしさ」や「パワフルさ」よりも「ナチュラルさ」、「親しみやすさ」など気さくな男性像が理想として挙がった。
告白された回数は、スポーツ系の部活・サークルに所属している人のほうが多く、文化系の部活・サークルの人の2倍におよんだ。スポーツを行う人は、フレグランスやリフレッシュシートの使用率が高く、汗や臭いのケアにも気を使っている人が多い。


■各大学生像
東京大学は「恋愛」より「勉強」重視の傾向が強く、学生生活の中で勉強が最も重要という人が多い。学生生活の満足度が一番高く、約80%の人が満足している。交際経験がない人が約3割。
早稲田大学は身だしなみ、恋愛とも平均的な結果に。身だしなみを整える時、女性をあまり意識せず、性別を問わず周囲の人を意識する。
慶應義塾大学は草食系が約7割と多く、自らはアプローチしないが、告白される回数が圧倒的に多い。これまでの交際人数は平均4.1人で最も多い。他大学を含めた“最もモテそう”、“おしゃれそう”という質問で群を抜いた人気。
明治大学は「遊び」、「恋愛」、「勉強」をバランス良く重視している。交際経験のある人は8割で、立教、法政に次ぐ3位。交際人数も3.6人で、慶應、立教に次ぐ3位と平均的。
立教大学は、告白される回数は多くないが、約半数が自身を「肉食系」と思っている。積極的にアプローチするため「交際経験のある人」は92%と六大学中トップ。大学内恋愛が盛んで、4割の人が学内の女性と付き合っている。
法政大学は六大学中、身だしなみに一番気を使っており、スキンケアも6割の人が実施している。フレグランス使用率もトップで、約45%の人が10分以上鏡の前にいる。他の大学と比べ「周囲の女性」を意識して身だしなみを整えている。【提供元 洗剤日用品粧報】

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