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2010/8/16

ロングヒット“アイプチ”のヒミツに迫る☆

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ロングヒット“アイプチ”のヒミツに迫る☆

アイプチは一般名詞ではなかった。イミュの商品名だった。初代「アイプチ」は昭和42年(1967年)、現行の「アイプチP」は2000年(平成12年)、「アイプチリキッドテープN」は2002年(平成14年)に発売されている。 開発当時、若い女の子の間ではセロハンテープを細く切ってまぶたに貼りつけ、そのツレによるシワで二重まぶたを作る方法が取られていた。
その後、つけまつ毛の糊を皮膚に貼りつけてシワをつくる「アイプチ式手法」が考案された。 ただゴムノリは、溶剤にアンモニアを使用していて嫌なニオイがするため、発売までかなりの時間をかけたという。その後10数年経って、まぶた同士を貼り付けずに二重にする方法を考案、現在の「アイプチリキッドテープ」としてロングヒットとなった。
カテゴリーの代名詞たる要素としては、当時、市場で大きなシェアを取れたことに加え、ネーミングの愛らしさと覚えやすさが大きかったと思われる。現在のシェアでは、ややアーツブレインズ「メザイク」やコージー本舗「アイトーク」の後塵を拝しているが、やはり一般名詞的に「アイプチ」と言ってしまうのである。

■ユーザーの反応
「いままでいろんな二重まぶた化粧品を使ってきたけど、ちょっと失敗してしまうとまつげも一緒にくっついてしまっていたのに、これはまつげがくっつかないし仕上がりがとてもきれいでした!」、「すぐ乾くし、目立たない。メイクをしてもその後バイトで汗をかいてもずっと二重でした」、「嫌なにおいもなく、つっぱったりしないので、いままで使っていたものよりはるかに良かった」、「アイシャドウをしても自然な仕上がりになる」といった声が上がっている。 【提供元 洗剤日用品粧報】

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