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2010/8/31

スキンケアラインを一新☆ 肌悩み別に3タイプが登場アベンヌ

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スキンケアラインを一新☆ 肌悩み別に3タイプが登場/アベンヌ

資生堂と仏・ピエールファーブルデルモコスメティックス社の合弁会社であるピエールファーブルジャポンは9月21日、敏感肌用スキンケアブランド「アベンヌ」のベーシックケアラインを、発売以来24年目にして初めて改装し発売する。新ベーシックケアはこれまで同様、肌悩みに合わせた3つのラインを設定。真性、乾燥/混合、脂性の3タイプそれぞれの処方、製品配置、容器などを強化した。
アベンヌ温泉水の良質ミネラルをベースにした「アベンヌ」は、皮膚科学研究に基づき安全性と改善効果を両立させる低刺激高機能化粧品。皮膚科学「dermatology」と化粧品「Cosmetic」を合わせた「デルモコスメティック」を基本コンセプトとしており、フランスではカテゴリーでナンバーワンの実績を上げている。日本でも累計3000万本、年間100億円以上を売り上げるメガブランド。
真性敏感肌(SS=スーパーセンシティブ)ラインは「スキンバランスフォーミングジェルSS」、「同ローションSS」、「同クリームSS」、「同クリームSS(R)」の4種類。乾燥/混合敏感肌(D=ドライネス)ラインは「ディープモイストウォッシュバーD」、「同ローションD」、「同クリームD(R)」、「同クリームD(L)」の4種類、また、脂性肌ライ(AC=アクネ)ンは「オイルコントロールフォームAC」、「同ローションAC」、「同ミルクAC」の3種類で、それぞれメーク落としとして「クレンジングミルク」、プレ化粧水として「アベンヌ ウオーター」が共通アイテムとなっている。

スキンケアラインを一新☆ 肌悩み別に3タイプが登場/アベンヌ

宣伝も強化する。アベンヌ公式サイトによるブランド紹介や敏感肌情報発信を中心に、ウェブサンプリングによる新規顧客獲得、ポイントキャンペーンによるリピート促進で店頭を支援。雑誌パブリシティやネットメディアも活用する。
店頭では、カウンセラーを配置、売り場を設置してプロモーションを実践していく。
発売に先がけ7月15日午後4時45分より、東京都港区のグランドハイアット東京で、新商品発表会を開催した。当日は、資生堂とピエールファーブル両社のトップが出席。資生堂の前田新造社長は、資生堂とピエールファーブル社の歴史、増え続ける日本の敏感肌に進化したアベンヌへの期待と資生堂の取り組み強化について説明した。
ピエールファーブルデルモコスメティックス社アベンヌ事業本部のアレクサンドル・ブレナン事業部長が資生堂とピエールファーブルグループの関係を説明。また、ピエールファーブルジャポンの小林一俊社長が敏感肌化粧品市場の現状を説明し、新アベンヌのマーケティングプランと商品を案内した後、同じくコンブ副社長が、今後の流通対策と新しい広告ビジュアルを紹介した。
中で前田社長は「唯一無二のブランド価値を伝えていきたい」と取り組み姿勢を語り、小林社長は「敏感肌ナンバーワンブランドの実現を目指したい」と意気込みを語った。【提供元 洗剤日用品粧報】

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